テーマ:ニュース(95583)
カテゴリ:九州の話題
4月21日に死去した前ローマ教皇・フランシスコの後継者を決めるための
根比べコンクラーベが5月7日から バチカンのシスティーナ礼拝堂で始まりました。 候補となる135人の枢機卿が無記名投票を行い、 3分の2以上の票を得た人が現れるまで投票が続けられる、 文字通り『根比べ』な選出方法です。 初日となった7日は3分の2以上の得票者が現れませんでしたが、 現地時間の8日に新教皇が決まったことを知らせる白い煙が上がり、 サンピエトロ大聖堂では祝福の鐘が鳴らされました。 新教皇に選出されたのはロバート・フランシス・プレボスト枢機卿で、 教皇名はレオ14世に決まりました。 新教皇はカトリック教会史上初のアメリカ出身者ですが、 司祭となった後はペルーを中心とした南米で活動してきました。 そして新教皇は2008年に長崎を訪問されており、 長崎市内にあるカトリック城山教会の敷地内にある修道院に宿泊されたり、 市内での巡礼にも参加されていました。 当時新教皇と巡礼を行ったカトリック城山教会の遠山満主任司祭や、 カトリック長崎大司教区の中村倫明大司教は、 新教皇・レオ14世の誕生を祝福し、これからの活動に期待を寄せていました。 中村大司教はレオ14世の長崎訪問を希望しているようですが、 実際に新教皇が再び長崎を訪問され、世界に平和のメッセージを伝えてもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年05月10日 02時08分00秒
[九州の話題] カテゴリの最新記事
|
|