荒茶生産量日本一の鹿児島で『令和新茶まつり』が開かれる

2025年05月10日

カテゴリ：九州の話題

鹿児島県は昨年初めて荒茶生産量日本一となりましたが、
先日摘まれたばかりの新茶をPRするために、
今日・明日の2日間鹿児島中央駅前で『令和新茶まつり』が開かれています。

イベントでは県内各地から販売業者など25社が集まって新茶が振舞われました。
また新茶とお菓子が100円で楽しめる『かごしま百円茶屋』も設けられ、
日本茶インストラクターによるおいしいお茶の入れ方が
紹介されていました。

関係者によると今年の新茶は例年に比べて生育が遅れたものの、
味・色・香りの三拍子が揃った良いお茶ができたと評価しています。

これをきっかけに荒茶だけでなく一番茶でも静岡を追い抜いて
鹿児島県が名実ともにお茶の生産量日本一になってもらいたいですね。
それでは、今日はここまで。