カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
今朝、プロ野球界はもちろん日本国内に衝撃のニュースが入りました。
読売巨人軍終身名誉監督である長嶋茂雄氏がお亡くなりになりました。 享年89歳でした。 ![]() 現役時代は長嶋氏とともに『ON砲』で活躍し巨人のV9に貢献し、 監督としては2000年に日本シリーズで対決もした、 ソフトバンクホークスの王貞治会長は訃報を聞いて長嶋氏の自宅へ弔問に訪れ、 「(2004年に脳梗塞で倒れてから)ずっと戦っててきた 長嶋さんの姿を見てるんで、とにかく本当に前向きに 苦しいリハビリも率先してやっていまし 全てを乗り越えるっていう姿勢を持って、 退くことのない人生だったと思うんですね。 常に前向きでいつの間にか引き込まれてしまうというような そういう人でした。 プロ野球の選手はみんな長嶋さんの方で向いてました。 常に頭の中に長嶋さん、長嶋茂雄という存在があった。」 とコメントしていました。 直接長嶋監督の下でプレーしたことはありませんが、 2004年に 長嶋氏命名の『史上最強打線』で活躍したホークスの小久保監督は、 「(プロ入り1年目の時に長嶋氏から) 『自分がどういうプレーヤーになりたいのか、 そのイメージすることが大事なんだ。』と教えられたことが 非常に印象深く思っています。」と振り返っていました。 アテネ五輪で長嶋ジャパンの捕手として代表入りしていた城島CBOは、 「アテネ五輪で監督と捕手という立場で接し、 球場やホテルの部屋でいつも一緒に 野球談議をしていたことを思い出します。 長嶋野球に触れることができたのは私の大きな財産です。 豪快なイメージの反面、繊細で緻密な 野球をされる方でした。」とコメントしていました。 長嶋氏と同じく千葉県出身で現在ホークスで背番号『3』を背負う近藤は、 「今日という日は僕だけではなくて、 12球団の全員が特別な思いを持って 試合に臨む日だと思います。」と試合前に語っていました。 そして今日から始まったプロ野球セパ交流戦で、 ホークスは本拠地にチュニドラを迎えての試合でしたが、 4番に入った近藤が2回裏にヒットを打って先制のきっかけを作りました。 さらに3回裏には柳町のタイムリーの後に入った近藤が 1死1・2塁から四球を選んで1死満塁の形を作り、 中村晃の犠牲フライを呼び込みました! その後4回裏に周東のタイムリーでさらに追加点を入れました! 投げてはホークス先発の有原が7回までチュニドラを無失点に抑えました。 特に7回表には2死2・3塁のピンチを近藤のファインプレーで切り抜けました! 8回は杉山が三者凡退の好投、9回は藤井がランナーを抱えるも無失点で締め、 4-0でホークスが完勝しました! 有原は3勝目です!! こういう時だからこそ、ホークスが勝てて良かったと思います。 近藤はホークスの4番としてこれからの交流戦でも活躍してもらいたいですね。 最後に長嶋茂雄氏のご冥福を心よりお祈りいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年06月03日 23時28分31秒
[福岡ソフトバンクホークス] カテゴリの最新記事
|
|