九州出身者がつくる九州情報館。

6月に入り、そろそろ全国的に梅雨入りしそうな雰囲気になってきました。
そんな中、プロ野球交流戦首位のソフトバンクホークスは、
神宮球場でヤクルトとの試合に臨みました。

神宮球場はヤクルトのホームスタジアムだけでなく、
東京六大学など学生野球の聖地としても有名です。
慶應大出身の柳町にとっても学生時代に慣れ親しんだ球場ですが、
今日の試合では3回に先制タイムリーを放ちました！

ホークス先発は上沢でしたが5回に余計な1点を与えてしまいます。
しかし1‐1で迎えた6回表、1死満塁から代打・中村晃のタイムリーで勝ち越すと、
上沢の内野ゴロの間に1点を追加し、
周東→今宮→柳町の連続タイムリーが飛び出し、
ホークスはこの回だけで一挙7点を入れました！！

大量援護をもらった上沢は9回まで投げ抜き、
8-1でホークスが大勝しました！
上沢はホークス移籍後初の完投で4勝目です！！

ヒーローインタビューに呼ばれた柳町は5打数4安打2打点の結果に、
「（ヒット）4本は出来過ぎかなと思います。
自分でもびっくりするぐらいですが、
これからもヒットを打っていきたいです。」とコメントしていました。
そして学生時代に見慣れた神宮の観客席を見て、
「いや～、いい景色だなと思います。」と語っていました。

明日も神宮で柳町が大暴れしてさらにチームの勢いをつけてもらいたいですね。
それでは、今日はここまで。