テーマ:鉄道雑談(1589)
カテゴリ:九州の話題
JR九州は今日、佐賀・長崎地区にディーゼルエレクトリック(ハイブリッド)車両の
YC1系を7月1日から追加導入することを発表しました。 ![]() (長崎駅に停車中のYC1系、2022年5月撮影。) 今回導入されるYC1系は、 長崎本線の江北(旧・肥前山口)~長崎間(旧線含む)と、 佐世保線・大村線の全線で使用されるそうです。 長崎本線は西九州新幹線開業時に肥前浜~長崎間で架線が撤去され、 キハ47系が使用されてきましたが、今回のYC1系導入によって 佐賀・長崎地区では『ふたつ星4047』を除いた キハ47系一般車両が置き換えられることになります。 ![]() (長崎駅に停車中の『ふたつ星4047』、2023年5月撮影。) 佐賀県ではまだ唐津線でキハ47系を見ることができますが、 長崎県内からは『ふたつ星4047』以外では見られなくなります。 国鉄時代からの車両ですので仕方のないことかもしれませんが、 YC1系はほぼロングシートしかない車両ですので、 海沿いの景色を眺めることが難しいのが難点です。 できればYC1系と同じハイブリッド形式でクロスシートを多めにして、 車窓を眺めるのに適した車両をシーサイドライナー用に新造してもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年06月12日 23時36分09秒
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