大関が今季2度目の完封勝利&海野プロテクターをつけてお立ち台に
閲覧総数 57
2022年06月26日
|
全127件 (127件中 1-10件目) 熊本地震とその復興関連
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
今日は熊本地震の本震が発生してからちょうど6年になります。
南阿蘇村では今朝追悼行事が行われ、 8時30分には村中にサイレンを鳴らして犠牲者へ黙とうを捧げました。 熊本地震では南阿蘇にキャンパスを置いていた東海大学に通う学生4人が犠牲となりました。 今年で7回忌に当たることもあって、南阿蘇には東海大学の現役学生や卒業生も集まり、 犠牲者へ祈りを捧げていました。 校舎が大きな被害を受けただけでなく、その真下に断層が確認されたため、 地震発生後に東海大学はキャンパス自体を熊本市内に移転してしまい 南阿蘇村では若者の人口が減少しました。 しかし今年4月にIT技術・観光・国際ビジネスを学ぶことができる 専門学校が南阿蘇に開校し、 東海大学があった頃に学生たちを住まわせていた学生向けの下宿やアパートでは、 6年ぶりに国内外から若者を迎えることができました。 地震発生から6年、被災地各地は少しずつ復興を行ったり、 地震発生前の生活を取り戻そうとしています。 新たな学校の開校が南阿蘇に活気をもたらしてくれるといいですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2022年04月16日 21時35分13秒
2022年04月14日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
2016年4月14日午後9時26分に前震が、
2016年4月16日午前1時25分に本震が発生した熊本地震から、 今日でちょうど6年となりました。 熊本県庁では県主催の犠牲者追悼式が行われ、 蒲島郁夫知事や関係者、遺族らが参列し黙とうを捧げました。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3年連続で参列者数を制限したり、 一般の献花など一部行事も取りやめになりましたが、 最大震度7を観測した益城町など各地でも追悼の行事が行われました。 発生から6年が経過し、各地では復興が進みつつあります。 熊本城では昨年3月に天守閣の再建が完了し、 同年6月から一般公開が再開されています。 しかし天守閣と長塀以外はまだ手が付けられておらず、 櫓などの再建はまだまだ先になりそうです。 またインフラが寸断された南阿蘇地区では、 崩落した阿蘇大橋に替わって新阿蘇大橋が再建され、 先月には『長陽大橋ルート』も全面復旧しました。 そして南阿蘇鉄道のシンボルである第一白川橋梁は、 昨年4月に既存の橋の解体撤去作業が完了し、同じ形の橋梁を建設中で、 現在は7割程度完成し、橋自体は今年11月頃には完成予定で、 そこから南阿蘇鉄道の全線復旧するのは来年夏ごろの予定です。 しかし、益城町と西原村では仮設住宅で37世帯95人が生活しており、 今年中に西原村の仮設住宅は解消されそうですが、 益城町ではまだまだ仮設住宅暮らしを余儀なくされる人がいる状態です。 まだまだ復興の道半ばですが、少しずつ着実に復興し、 1人でも多くの人が地震発生前の生活を取り戻せるよう、 国や自治体などの行政機関には支援を続けてもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2022年04月14日 20時56分31秒
2022年04月13日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
2016年に熊本地震の前震が発生してから明日でちょうど6年となります。
熊本地震による多くの被害を風化させないように、多くの関連行事が行われていますが、 熊本県庁では今日抜き打ちで参集訓練が行われました。 職員には訓練が行われる日時は事前に知らされていない状態で、 今朝6時に熊本地方を震源とする地震が発生し、 八代市と宇城市で最大震度7を観測したという想定で訓練が始まりました。 熊本県では現在、震度6弱以上の地震が発生した場合、 県職員は全員県庁に集まることになっています。 訓練開始から1時間経過した時点で熊本県庁には、 全職員の6割が集まったそうです。 熊本地震発生時には発生から3時間が経過してもまだ半数も集まっていませんでした。 (前震の発生が夜であることを考えると無理もないかもしれませんが。) 近い将来には南海トラフ巨大地震が発生することも想定されています。 熊本県以外の自治体でも日頃から大規模災害を想定した訓練を行い、 1つでも救える命を増やしてもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2022年04月13日 22時07分28秒
2022年03月11日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
今日3月11日は11年前に東日本大震災が発生した日です。
全国各地で追悼行事が行われ、地震が発生した午後2時46分には黙祷が捧げられました。 6年前の4月に熊本地震を経験した熊本県でも、 県庁に半旗が掲げられ、県職員が黙祷を捧げていました。 また熊本空港では東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の物産展を開催し、 喜多方ラーメンや赤べこグッズなどが販売されていました。 なお福島空港でも熊本県の物産展を同時開催しており、 大きな地震で被害を受けた地域が共同で復興のための企画を行っています。 熊本地震では阿蘇地域でも大きな被害を受け、 特に南阿蘇は九州を東西に横断する国道57号やJR豊肥本線を結ぶ インフラが寸断され、今でも生活や観光に影響が及んでいます。 しかし復興は徐々に進みつつあり、 昨年3月には国道57号から分岐して南阿蘇へ向かう国道325号の 新阿蘇大橋が開通しました。 それに合わせて迂回ルートとして仮設的に整備されてきた 『長陽大橋ルート』の本格的な復旧工事が始まりました。 このルートには2017年8月に応急復旧した長陽大橋と、 地震で橋脚や橋梁が流失して仮橋で運用していた戸下大橋の 2つの橋がありますが、これらの本格的な復旧工事が約1年かけて行われ、 東日本大震災が発生した日に当たる今日全面復旧しました。 この『長陽大橋ルート』が全面復旧したことで、国土交通省が進めてきた 熊本地震関連の道路復旧事業が全て完了したことになります。 あとは鉄道の復旧が1日でも早く行われることを希望します。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2022年03月11日 22時04分02秒
2021年11月25日
テーマ:鉄道雑談(1397)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
2016年に発生した熊本地震によって大きな被害を受けた
南阿蘇鉄道は現在、高森~中松間で再開していますが、 JR豊肥本線との結節点である立野から中松までの間はまだ復旧工事中です。 そんな中、不通区間にある第一白川橋梁が、 来年秋にも復旧の見通しであることが、 本日開催された南阿蘇鉄道再生協議会で明らかになりました。 現在は部分ごとの仮組や塗装点検が行われていますが、 年明けから本格的に組み立てが始まり、10月頃には橋の姿全体が見られる見込みです。 順調に復旧工事が進めば2023年夏ごろに全線復旧の予定です。 協議会では全線復旧に合わせて利用客を増やすために、 豊肥本線の肥後大津駅まで乗り入れすることも検討しており、 これにかかる費用について熊本県に財政支援を求めることも協議されました。 肥後大津駅は立野駅から熊本方面に2つ先にある駅で、 この肥後大津から熊本までは電化されていたり、運行本数も多いことから、 南阿蘇鉄道へのアクセスはしやすくなると思います。 さらに阿蘇くまもと空港にも近いことから、 首都圏からもアクセスしやすくなるのではないでしょうか? 南阿蘇鉄道だけでは財政的にも厳しいと思いますので、熊本県やJR九州も一体となって、 熊本地震からの復興を支援してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2021年11月25日 22時53分45秒
2021年11月17日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
2016年に発生した熊本地震により大きな被害を受けた
熊本城では天守閣の復旧が完了し、現在特別公開が行われていますが、 ほかの部分はまだまだ再建途中です。 熊本城への入口の1つ、行幸坂(みゆきざか)沿いにある 備前堀の石垣や塀の復旧工事のために、 堀の水を抜いて生き物を救出するという、 『池の水』ならぬ『堀の水ぜんぶ抜く大作戦』が今日敢行されました。 ![]() すでに2日前から堀には電動式のポンプが作動しており、 水深は大人の膝の高さほどにまで下がっています。 本家の番組さながら、熊本市の職員たちが網などを使って生き物を捕獲し、 『ギンブナ』や『トウヨシノボリ』といった在来種は、 熊本市動植物園の池や近くを流れる坪井川に放されましたが、 『オオクチバス』や『アメリカザリガニ』などの外来種は、 生態系に悪影響を与えるため処分されました。 水が抜かれた堀にはこの後工事用の道路などが取り付けられ、 熊本地震によって崩落した石垣の回収作業が本格化します。 石垣の回収作業が終わって再び堀に水が入れられ、 在来種たちが安心して過ごせる堀になるといいですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2021年11月17日 18時39分54秒
2021年08月02日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
スナック菓子を製造・販売している湖池屋は7月末から、
『JAPAN PRIDE プロジェクト』の一環として、 『JAPANプライドポテト 熊本 復活の地鶏』を発売しました。 湖池屋は熊本県益城町に工場を構えており、 2016年に発生した熊本地震や昨年発生した豪雨災害からの復興に貢献するため、 熊本の元気と魅力を商品に込めてお届けすることで、 全国に笑顔を広げたいとの想いから今回の新商品発売となりました。 名前にある『復活の地鶏』とは、 昭和初期に一度絶滅したものの、一枚の絵画と文献をもとに復元に取り組み、 約70年ぶりに2000年に復活した日本最大級の大きさを誇る地鶏の 『天草大王』のことです。 この『天草大王』の味わいに柚子胡椒をほんのり効かせ、 炭火焼きを思わせる奥行きのある香ばしさを表現たポテトチップスになりました。 パッケージ表面には『天草大王』と熊本城や阿蘇の山並みのほか、 熊本県のPRキャラクターであるくまモンも描かれています。 また裏面には県の観光サイトにリンクするQRコードを掲載しています。 なお湖池屋では売上1袋あたり1円を 熊本復興支援のために寄付するそうです。 全国で発売されるそうですので、ぜひ1袋でも多くしてもらって、 1円でも多くの金額が熊本の復興に役立てられることを願っています。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2021年08月02日 23時27分52秒
2021年06月29日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
2016年4月に発生した熊本地震で大きな被害を受けた
熊本城ですが、その後復旧工事が進み、 ついに今年4月に天守閣の復旧工事が完了しました。 ![]() (熊本城大天守・小天守。2019年5月撮影) 予定ではゴールデンウィーク前に一般公開が始まる予定でしたが、 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていました。 しかし昨日28日から2か月遅れで一般公開がスタートし、 実に5年2か月ぶりに天守閣にも入れるようになりました。 ![]() (大天守6階からの眺め。2011年3月撮影) 久々に天守閣から見る熊本市街を楽しんだ方も多いと思いますが、 生まれ変わった天守閣は耐震化やバリアフリー化が施されたほか、 展示内容も一部リニューアルされており、映像と大型模型を駆使したものもあります。 なお新型コロナ感染拡大防止の観点から入場者が1時間あたり650人を超えた場合は 入場制限が行われることになっています。 復興のシンボルでもある熊本城の一般公開再開が、 コロナ禍で大きな影響を受けた観光産業を救ってくれることを期待しています。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2021年06月29日 22時21分57秒
2021年04月14日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
今からちょうど5年前の2016年4月14日の夜、
熊本地震の前震にあたる震度7の揺れを観測しました。 それから2日後に本震が発生し、この2つの地震で熊本県内の各地で 大きな被害が多数発生しました。 今年は熊本地震で崩落した阿蘇大橋が場所を南に移して再建されたり、 熊本城の天守閣も先日ようやく復旧工事が完了しましたが、 3月末の時点で約400人が仮設住宅などでの生活を余儀なくされており、 復興への道はまだまだ途中です。 新型コロナウイルス感染拡大の影響がまだ続いている今年も昨年に引き続き、 熊本県庁での追悼式は参列者を限定し、規模を縮小して開催されました。 熊本県の蒲島知事は式典の中で、 「全ての県民の皆様が将来に夢を抱き、 誰一人取り残されることなく、 安心して暮らすことのできる熊本を築いていくことを 御霊の前でお誓い申し上げます。」 と犠牲者へ向けて誓っていました。 熊本県内では県庁の他にも各地で犠牲者へ黙祷が捧げられました。 5年という節目を迎えたわけですが、これからも熊本地震からの復興は続きますし、 九州でも大きな地震が発生したということを忘れず、 防災への意識を強く持たなければならないと思います。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2021年04月14日 21時43分44秒
2021年04月06日
テーマ:ニュース(97516)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
今から約5年前に発生した熊本地震の被害を受け、
復旧へ向けて工事が行われていた熊本城ですが、 天守閣の復旧工事が完了し、今日報道陣にその様子が公開されました。 ![]() (熊本城大天守・小天守。2019年5月撮影) 大天守・小天守ともに耐震補強を行ったほか、エレベーターが設置されたり、 小天守にはスロープが設けられたりしたことで、 車いすの方や階段の利用ができない人でも最上階まで上がることができます。 また、内装や展示物も地震発生前のものから一部リニューアルしています。 そして大天守の最上階にあたる6階にも入ることが可能になり、 再び熊本市内を見下ろすことができるほか、専用アプリを使うことで 昔の風景をVRで重ね合わせることもできるそうです。 ![]() (大天守6階からの眺め。2011年3月撮影) なお一般公開は4月26日から開始されます。 しばらくは熊本市内や近隣の方々に限定されると思いますが、 新型コロナウイルスのワクチン接種が進むことで、 全国各地から復旧した熊本城を見に来る人々が訪れることを期待しています。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2021年04月06日 20時29分30秒
このブログでよく読まれている記事
全127件 (127件中 1-10件目) 総合記事ランキング
|