オスナとヘルナンデスが初ブルペン、小久保監督も信頼を寄せる
ベテラン選手たちがチームに合流したり、紅白戦が始まったりと、大きく流れが変わったソフトバンクホークスの宮崎春季キャンプは、今日で第4クールが終わりました。紅白戦は組まれずライブBPなどの練習が行われましたが、第3クールまで独自の調整が許されていたS組からは、オスナ&ヘルナンデスの2人がキャンプで初のブルペン入りを行いました。27球を投げたオスナは、「今年初めてのブルペンだったけど、やりたいことができた。体調管理は大事なので、ケガを予防するために体を絞ってきた。」と語っていました。また21球を投げたヘルナンデスは「感じは良かったです。(自主トレ先の)アメリカでもブルペンに入ったり、ライブBPもしてきたので、その感じは出せましたし、初めてとしては良かったと思います。昨年の最後はちょっと体重が増えてしまって、栄養士さんとも話をして、食事を改善して10Kgぐらい体重を落としました。それが良かったので今、アスリート体型に戻っています。」と語っていました。2人のピッチングを見た小久保監督は、「(オスナは)昨年の一発目より全然良かったと思います。後ろ(9回)でしか投げさせません。(ヘルナンデスは)日本シリーズで投げた時とは、シルエットが全然違いましたね。お腹もだいぶスッキリしていました。もちろん勝ちパターンのピッチャーです。」と語っており、信頼を寄せていました。今季も2人が勝ちパターンで登板してホークスが勝利を確実に掴んでもらいたいですね。それでは、今日はここまで。