大相撲九州場所初日、横綱不在も3大関が白星発進!
大相撲では1年納めの九州場所が今日から、福岡市の福岡国際センターで初日を迎えました。初日には協会ご挨拶の時間が設けられますが、その中で八角理事長から今年は年間90日全てで満員札止めとなったことが発表されました。九州場所では他の場所と違って相撲茶屋が無いため、チケットの販売に苦戦していた年が続いていましたが、今年は『若貴ブーム』に沸いていた1996年以来28年ぶりに、九州場所全日程で満員札止めとなったことに、理事長がファンに感謝の言葉を伝えました。残念ながら場所前に横綱・照ノ富士の休場となりましたが、満員札止めのきっかけとなった新大関・大の里ら大関陣3人は、初日全て白星となり、幸先の良いスタートを切りました。大の里は平戸海に苦戦しますが土俵際で逆転勝ちして、ヒヤヒヤした初日となりましたが、これから調子を上げていってもらいたいですね。大相撲人気をこれからも続けていくためにも、今場所は大関3人を中心に優勝争いが展開されていってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。