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2005/08/13
カテゴリ：へたれ兄弟
今年もやってまいりました、この季節が・・・・・ 文章を書くことの苦手な我が息子達に出された宿題の中で、最も難関なのが「読書感想文」 いつもの如く、彼らに読んだ本の感想を箇条書きでメモらせる。 その中から少しずつ言葉を膨らませていく作業をするのだが、これがまた大変な作業なのさ・・・・ε=(￣｡￣;A ﾌｩ… 感想文って、本当に感想を書こうとすると「面白かった」「可哀想だと思った」とか、そんな言葉しか出てこないのよね。 だから心に残った一文とかをメモに書かせて、自分と置き換えて考えさせてみたり、逆の立場になって物事を考えさせてみたり、そうして感想をどんどん膨らませる作業を手伝ってたんだわ。 毎度のことだけど・・・・・・・・・・・・・疲れる。＿|￣|○ ﾊﾋﾊﾋ 子供達が読んだ本。 兄は【たんぽぽの仲間たち】  次男は【あなたにほめられたくて 犬の十戒】  次男の読んだ【あなたにほめられたくて 犬の十戒】は犬飼の人には有名なお話。 こっちはアタシも本を読まなくても内容は知ってるけど、兄ちゃんの読んだ「たんぽぽの仲間たち」は初めて聞くタイトル。 感想文を書く手伝いをするためには、アタシもこれを読まないとイカン・・・ 半日かけて一気読みしますた。＿|￣|○ ｾﾞｪｾﾞｪ この本は、一般に知的障害児と呼ばれる子供達の通う養護学校の教師が書いた本なんだけど、そこに通う子供達の素直で優しい心温まるエピソードや、才能あふれる子供達の作品がたくさん書かれているのね。 中でも、中学生の男の子の書く詩には心の底からの優しさが感じられて、思わず(ﾟｰÅ) ﾎﾛﾘ 「恐いなら そばにいたる 寒いなら そばにいたる いてほしいなら そばにいたる」 「さよならなんて言うなや ぜったいに またね またねって 言うてみ」 相田みつおの詩みたいでしょ♪ もう夢中になって読んじゃったわ～ で、本題の読書感想文だけど、兄ちゃんの書いた下書きに校正に校正を重ねた結果、やっと原稿用紙４枚半の大作（？）が出来上がりました。 どっちかというと、兄ちゃんよりアタシの方が無い頭使って疲れたかも・・・ ﾍ(X_X ;)/ ﾍﾛﾍﾛｰ｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ 大物をひとつ終わらせてホッ！ でもまだまだ美術のポスターやら理科のレポートなんかの大物がまだまだ残ってる。(￣｡￣;)ﾀﾗ～ﾘ 夏休みも残りわずか。 てんこ盛りの宿題に埋もれて夏休み後半を棒に振るなよ～ 頑張れワカゾ～!! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ クーママが号泣した一冊 【麻意ね 死ぬのがこわいの】 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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