2011/09/06(火)08:02
ZUZUSHI ART LABORATORY ~平日の雑司が谷を歩く
昼間のヨガのレッスンのあとの
最近お気に入りの雑司が谷界隈のお散歩へ。
まだまだ知らないところがいっぱい。
Z ART22011.09.05雑司が谷 posted by (C)あっこ森
「ZUZUSHI ART LABORATORY」
環境をテーマに廃品を使った
立体造形や音楽をつくっているところらしい。
とにかく街中にいきなり。
鬼子母神の裏手側にひっそりっていうか
かなり目立つ…。
Z ART32011.09.05雑司が谷 posted by (C)あっこ森
説明がないけど、ものすごく気になる。
他に立ち止まる人もいないけど
かなり気になる。
Z ART2011.09.05雑司が谷 posted by (C)あっこ森
見たい。見たい。見たい。
普通の家の玄関ぽい。
奥でお仕事をしている人が座っている。
見たい。見たい。見たい。
でもお仕事の邪魔かもしれないし。
関洋装店2011.09.05鬼子母神前 posted by (C)あっこ森
3回クルクル、自転車で行ったりきたり。
完全に不審者、わたし。
ご飯くれる気ないでしょ2011.09.05池袋 posted by (C)あっこ森
見たい。見たい。見たい。
よし、今日、声かけなかったら
一生、後悔する。
「こんにちは。作品、見せてください。」
あんまり日本語がわからないみたいで
「今、いません。」
とお返事をいただいた。
たぶん、わたしの言葉を「作品見てください。」と
聞き間違えられているように思ったので
「中の作品を見せていただきたいんですが。」と
もう一度、お願いしてみる。
今度は、ニッコリ笑って、「どうぞ。どうぞ。」と
おうちの中の玄関スペースに招き入れてくださった。
一応電気をつけてくださったんだけど
作品のなかにある小さな電球がついたり
玄関の明かりも1灯だけぼんやりと
豆球を点けてくださった。
17時過ぎだったので
正直薄暗い。
そして、作品のテーマも環境汚染だとか
行過ぎた文明社会などへの警鐘のようなもので
やや薄気味悪い感じ…。
怖がりの私には、充分すぎるほどの迫力。
古いアイロンの箱や、
時計、箱の中に
イマジネーションの世界が広がる。
携帯であたりかまわず、
ぺちゃくちゃとやる、
妙にキンキラの人形。
ロープ、くさり、水道管、蛇口
身の回りのものが集まって作品を象る。
すごくコワい。
怖がりなのに、どうしても見たくて
いきなり、声をかけて
いきなり、手ぶらでお邪魔して
いきなり、長々と鑑賞させていただいた。
今度は、ぜったい、明るい時間に伺いたい。
コワいから。
でもね、すごくメッセージの詰まった
大事なことを発している作品なんです。
胸がいっぱいになって
ちょっと泣きそう。
(コワくてビビッて泣くわけじゃなくって)
作品の中で指摘されている
現代社会に荷担しています、わたし。
こんな辛い思いをさせている人がいる、
…そうなの、…そうなの、…そうなの。
自分自身の社会への関わり方ってどうなんだろう。
もう一度、ここへ訪れて
もう一度、作品を見せてもらいたい。
コワいから明るい時間に。
普通のおうちの玄関先のギャラリースペース。
公開しているのか、していないのかわからない。
声かけて、敷居をまたがせていただく。
敷居の高さが、ここに来る人を選んでいるのかも。
主張を受け取れる人かどうか、まず審査されているような…。
商店街の付き合い、町の付き合い
ごく普通のことができると
作品に出会えるような感じ。
でも、コワいの。
今度は、お話もぜひ、伺いたい。
ご飯くれる人かニャ?2011.09.05池袋 posted by (C)あっこ森
写真は9月5日に雑司が谷にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
おかげさまで
今日は3位からスタート!!
ランキングのポイント、毎日の励みになっています。
ありがとうございます。
お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。
ポチッ!
↓
↑ポチッ!
ここをクリックしていただくとinポイント
さらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。
コメント拝見していますいつもありがとうございます