森でのんびり

梅雨明け間近の空2012.07.16不忍池 posted by (C)あっこ森


「去年まで、こんなことなかったような
気がするのですが、
（気がつかなかっただけかもしれないけど）
汗をかいたからなのか、
背中やお腹の体表面が冷たくてなんか違和感です。
会社でもなるべく手を当ててスリスリしています。」




お友達からこんな相談を受けました。




そして、次のようなお返事をしてみました。




「以前、汗は、“身体のなかの熱（体内）を


肌表面に持っていって熱として利用して


発汗するメカニズム”と木暮先生に習いました。




だから、汗をかけばかくほど内臓は冷える。




ちなみに汗を出せ！！と指標になっている場所は足首。




ココが冷えていると、


身体全体の温度を同じにしようとする


身体の仕組み上


脳から指令がいって


足首の温度になるように発汗する。




足首って冷えているでしょう、


だいたいいつも。




だから、冷房された室内で


素足のまま冷やしておくのは、


汗っかきの人にはおすすめできない。




足がぽかぽかなら、汗も減る。




ところが現代生活では、冷房するでしょ。




冷気が足元に行くので、


足と身体の温度にギャップが生まれる。




だから過剰に身体が反応しちゃうんだって。




冷房病みたいにだるくなるのは、


そのせいだとか。




腹巻とか、足首、足の暖めは効果的。




足湯で足元をあっためると


不思議と涼しく感じるのです。




でもメカニズムを知れば、


不思議の無いことだったり。




足をぜひ温めてみてください。




ちなみに、内臓冷えに　


冷たい飲み物は、自虐行為かも…。




冷たいものは、ほどほどに。」




こんなお返事をしてみました。




木暮先生にもお友達の相談メールを転送したら


以下のようなお返事をいただきました。




「代謝が良くなられた事と、
汗は確実に体温を下げてくれます。

但し、そのまま、冷房の中にいますと
冷えが強くなります。

上着等を身につけ、体を守って下さいませ。

多分、仕事場を出られた時、
とってもだるくなってしまわれたり、
なさっていませんか？

急激に暑くなったりした時には
体力を消耗しがちです。」




ちなみに、昨年も今年も脱水症状に陥った


私の失敗談だけれど


失敗の過程が違うというか


同じ脱水＆熱中症でも、症状が違った。




今年は、足首を暖めているので


汗はあまりかかなかったが


飲水を控えすぎて、脱水＆熱中症。


July 18, 2012
ダ・ダ・ダ、脱水症状




昨年は、汗をいっぱいかいたのに


手足が冷たい状態（究極の脱水症状）が出たり


（寒すぎて真夏にホッカイロを


貼るような事態にまで陥る。）


多汗による、ミネラル分の流失で


脱水＆熱中症となっていった。


July 29, 2011
いい汗のかき方を身につけたい！～予想外の大量発汗にびっくり。





どっちも自己管理がひどい例だけれど


汗のかき方が、今年と昨年では明らかに違う。




では、どうやって汗のかき方を調整しているか…。




じつは、ここに今年の工夫があるのです。




春ごろから続けている


ひとり人体実験の結果が…でてきたかも。




まさか、ここにきて身体の変化に


気がつくことになるとは。




想定範囲を小さく設ける


わたしの浅知恵。




そのうちお話させてください。




続きは、また今度にでも。



光をもらう葉っぱだって本当はお日様に手を合わせているのかも2012.07.16不忍池 posted by (C)あっこ森

写真は７月１６日に不忍池にて撮影しました。

お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。


ポチッ！
↓

↑ポチッ！


ここをクリックしていただくとｉｎポイント
さらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。