森でのんびり

2015/08/16(日)11:28

第44回 齣展(こまてん)へ~東京都美術館

小さな旅・おでかけ(476)

美術展へ行くというので ついていきました。 「あっこさんが好きなやつ」 とだけ聞いて どなたのどんな作品なのか知らずに そのまま会場へ。 猫2015.08.16自宅 posted by (C)あっこ森 わたしのお友達の作品なんかが ゴロゴロしている我が家なので そういう仲間なのかなぁ…とボーッと会場へ。 入るなり尾崎悦子さんの面白いシマウマの作品 そして石原覚寿さんの「こどものころの」… ややコワイ…んですけれど…。 会場入って奥に前に写真でみたような 女の人が立っている…岩野亮介さんの 石膏の作品がこちらを見ている…。 こーいぅのわたしの苦手系じゃあないですか?(*`3´)ノ クマのプーさんでも ぬいぐるみとかがコワいんです。 おうちにデッサン用のお人形が何体も 子どもの頃おうちにあって… あの人たちがいる部屋にひとりでいるのがコワかったんです。 怖いながらも拝見してみたかった 岩野さんの石膏の作品。 岩野さんも会場にいらしていて この石膏製の女の人を抱っこして撮影に連れ出すときの お話をいろいろ伺いました。 人形感が無いと女の子の写真になってしまうとか マネキンにはできない動きを お人形にさせて撮ることやら 手が曲がるのか伺うと 目の前で作品の腕をめくってバネをみせていただいて ギギっという音とともに 手首を曲げてみせてくださいました。 図書室での写真もあったりして この撮影許可はどうしたのかとか。 街での電車をバックにした写真とか 学生がそのお人形とおしゃべりをしているような 写真があったりとか 拝見すればするほどメーキングが気になる岩野さんの作品。 学生さんぜひ…動画を。 伊藤秀治さんの「養蚕界」の お蚕さんをテーマにした作品の前で ねこさん(足助屋敷のお土産)をいただきました。 猫22015.08.16自宅 posted by (C)あっこ森 あまりに思い出深いお土産。 幼い頃、群馬の母の実家で養蚕をやっていて 子どもは邪魔なのでひとりで降りられない高台に乗せられ お蚕さんで周囲を囲み わたしが絶句して動けないうちに 母たちが養蚕の仕事を進めるという 児童虐待的な子育てをしていただいた過去があるのです。 猫目がギョロリ、可愛いようなそうでないような…。 奥に進めば進むほど明るい照明がモッタイナイと感じる 迫力の作品が並び…(T▽T) 夢に出そうです…。 作っていらっしゃる方々のお宅は いったいどうなっているのでしょうか。 こういう作品群って不思議なのもので なんとなく作品で男女がわかります。 よく東京都美術館で展示できているなぁと思われる 作品もあったりして面白かったです。 観光もいいけれど ぜひ外国からいらした方にも足を運んでいただきたい 美術展だと話して帰ってきました。 5時半ぎりぎりまで堪能して帰ってきました。 奥に入るほどディープです。 齣展は「シュルレアリスム以後」を捉えようとする美術団体です。 第44回齣展は(2015年 )8月11日~8月20日、東京都美術館で開催中です。   写真は8月16日に自宅にて撮影しました。*おみやげと美術展は無関係です。   東京在住、 撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。 ごく身近な自然に目を向けています。 おかげさまで 今日は3位からスタート!! ランキングのポイント、毎日の励みになっています。 ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。 ポチッ! ↓ ポチ! ここをクリックしていただくとinポイント さらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。  コメント拝見しています いつもありがとうございます

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る