森でのんびり

2016/11/22(火)00:01

【家族】叔母が旅立ちました。

家族(224)

しばらくブログをおやすみしてしまいました。 お付き合いくださっている皆様には 大変失礼いたしました。 先週、91歳の叔母が亡くなった。 叔母は、前日施設のイベントにおめかしをして参加 夜、急変して入院。 翌朝、息を引き取った。 叔母の作る料理は、いつも美味しかった。 おやき、きんぴら、煮物、そしてあんこ。 あんこは、叔母が炊くと香りがたつ。 わたしや母がどうやっても 同じ味にはならないから、不思議。 「どうして、美味しいの?」 その質問に「心だよ。」と答えてくれた。 叔母は、踊りの名取りで美意識の高い人だった。 人前に出るときは、とびっきりのおしゃれをしていく。 身だしなみを整えること 家族がいくつになっても そのことを大事に教えてくれた。 葬儀の際、いつもより、身だしなみに気を遣い 叔母の言葉を胸に 家族みんなで叔母のOKラインを探りながら みんなで支度をした。 叔母のお化粧も 喪主の従姉妹を中心にみんなで真剣に向き合い 家族と本人が納得するであろうラインまで こだわりを持って丁寧に美しく仕上げた。 心が通う、温かい温かいご葬儀だった。 涙をこらえ、相手を思い、笑みを浮かべて 励ましあい、褒め合い、 叔母の言葉を胸に思い浮かべながら 叔母との生前の姿との別れの時を過ごしていった。 「仲のいい家族、親戚、姉妹 この空気のなかに触れられてよかった。 いっしょにいさせてもらうことが幸せです。」 そんなありがたい言葉を頂戴したけれど 気持ちよく助け合える関係の家族が わたしとしても居心地がいい。 大好きな家族と親戚。 そんな家族を築いてきた叔母が いなくなってしまったのは 本当に寂しいことだけれど 叔母の心は、みんなの心に沁みていて 今だってしっかり生きている。 こんなときは、こんなことを言うだろう。 目の前に叔母がいるかのようで そう思うだけで、じんわりとホッとしてくる。 おばちゃん、ありがとうね。 安らかに。またあちらでいつかお会いしましょう。 旅立つ鵜2016.09.11大鹿村 posted by (C)あっこ森  合掌 写真は9月11日に大鹿村にて撮影しました。   東京在住、 撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。 ごく身近な自然に目を向けています。 おかげさまで 今日は11位からスタート!! ランキングのポイント、毎日の励みになっています。 ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。 ポチッ! ↓ ポチ! ここをクリックしていただくとinポイント さらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。  コメント拝見しています いつもありがとうございます

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