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フィービー@ Re:「母親の役割、父親の役割」(親の役割)(11/25) よく迷う母さんへ ありがとうございます…

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森の声

2012.05.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
教育の場においては「子どもの能力を育てる」「子どもの知性を育てる」「子どものからだを育てる」「子どもの心を育てる」「子どもの感性を育てる」というような表現はごく普通に使われています。

でも、「能力」も、「知性」も、「からだ」も、「心」も、「感性」もみんな、「子ども」というたった一つの統合体の内側に存在するものですから、その「子ども」を通さないことにはそれらのものに働きかけることは出来ません。

そして、「子どもの内側」に働きかけるためにはその世界の主である「子ども」の協力が必要になります。

ですから、肝心の「子ども」が協力を拒否したら、一切の教育は不可能になってしまうのです。

「子どもの知性を育てる」といっても、大人が直接子どもの知性にアクセスできるわけではありません。

子ども本人の協力がない限り大人は決して子どもの内側にある「知性」にアクセスすることは出来ないのです。

だからこそ、子育てでも教育でも大人の思い通り、計画通りには子どもを育てることができないのです。

でも、なぜか大人たちは子ども本人の協力を得ようとせず、子どもを押さえつけ、言うことを聞かせ、無理やり子どもの内側に侵入しようとします。

確かに、時にはその方法で子どもの部分的な能力だけを強化することは可能です。でも、その能力は「大人のもの」であって、「子ども本人のもの」ではありません。子どもの内側にはありますが、子どもにとっては不要な「異物」なのです。ですから、コントロールすることも出来ません。

さらに、自分の内側にその異物を埋め込まれてしまった子どもは、自分が「自分」の主人であることが出来なくなり、一生その異物に支配されることになります。

それは、「子ども」が大人によって植民地化されてしまうようなものです。


統合体(丸ごと)として存在しているものを、要素に分解して働きかけようとする時、必然的にその統合体の「主」は否定されてしまうのです。

でも、本来、子育てや教育で育てなければいけない対象はその統合体の「主」の方なのです。

様々な能力や要素はその「主」本人が育ち、その「主」本人の意識と努力によって強化されなければならないのです。また、そうやって得た能力でないと使いこなすことが出来ないのです。

それに、そうやって能力を得ることが出来るから自己肯定感も育つのです。自己肯定感は自分が自分の主であるという自覚が生み出すのです。

周囲の大人に出来ることは、その「主」の手助けをすることだけです。

でも、今の子育てや教育では全くその逆をやってしまっています。

**************

日蝕見えましたよ。
でも、日蝕グラスは役に立ちませんでした。
薄曇り状態だったので、日蝕グラスを通すと真っ暗で何も見えませんでした。






Last updated  2012.05.21 13:54:48
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