|
カテゴリ:カテゴリ未分類
簡単に不安を和らげることが出来る方法をいくつかご紹介します。
昨日は、からだを「いい子いい子」する方法をご紹介しましたが、もう少し簡単な方法として、「不安をぬぐい取る」というものがあります。 「不安」を「からだの表面にねっとりとまとわりついて、心やからだの働きを鈍くしている何か」と考え、頭や顔や腕にまとわりついている、その「何か」を掌でぬぐい去るのです。 両手で顔を覆い、顔の中心から外側、後頭部の方に少し力を入れて、顔や頭にまとわりついている「何か」をぬぐい去って下さい。 横の方も、上の方も、全面です。 最後は頭の後ろの方から「何か」を抜き取る感じです。 腕も、肩の方から指先の方に向かって反対の手でしごいて、「表面にねっとりとまとわりついている何か」を、指の先からしごき出すのです。 (肩から指先に向かってです。反対方向にはやらないで下さい。) 最後は指の先から引っ張って抜くような感じです。丁寧に指先から抜いて下さい。 それが終わったら、腕を肩から振って、しずくのように指先に残っているその「何か」を振り飛ばして下さい。 これだけです。 これだけで世界が少し明るく見えるようになると思います。 これならいつでもどこででも出来ますよね。 昔、暗くて不気味なところを歩いていて、ゾワゾワッとした時などに、よくこれをやっていました。 「不安」と「悪霊(と呼ばれるもの)」は仲間のような気がします。 だから、取り込まれないようにして下さい。 また、羊毛ボールのようなフワフワしてあたたかいものを両手で包むのも効果的です。 その時、羊毛ボールを「赤ちゃん」、その赤ちゃんを包んでいる両手を「子宮」とイメージしてみて下さい。 そして、両手を通して、子宮の中の赤ちゃんの命を感じてみて下さい。 その「赤ちゃん」と呼吸を通して対話してみて下さい。 その掌の中の赤ちゃんは、自分の中の命そのものかも知れません。 実は、「愛」を感じることで不安は消えて行くものなんです。 だから「愛に生きる人」は強いのです。 「愛」を忘れるから不安が増えるのです。 「愛」を大切にしない社会は、不安に支配されてしまうのです。 あと、「自分を抱く」という方法もあります。 右手を左の脇の下に入れ、左手を右の脇の下にいれて、目を閉じて自分を抱くのです。 親指だけは外に出しておきます。 心の中で「私は大丈夫」とつぶやいてもいいかも知れません。 そして、深くてゆっくりした呼吸をして下さい。 膝を曲げ、からだを丸くして、子宮の中にいた頃の感覚を思い出してみるのもいいと思います。 お試しあれ。 他の方法をご存じの方はコメント欄でご紹介下さい。 「私は不安を感じたときはこういうことをしている」という自己流でも構いません。 みんなで共有しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
深く呼吸する方法の1つですが、私は「右の鼻か息を吸って、左の鼻から息を吐き、次は左の鼻から息を吸って、右の鼻から吐く」のを何回かやると、とっても落ち着きます。
深く息を吸おうとすると逆にからだに力が入ってしまう場合がありますが、この方法だとからだが締まらずに出来ます。流れを感じることも出来ます♪ (2018.06.13 20:10:02) |