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森の声

森の声

2019.05.14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はアマゾンで今日(5月14日)から発売される私の本の紹介をさせて頂きます。

以前「子ども発見」という文庫本を発行しましたが、それが絶版となって、多くの方から「また出してくれ」と要望されていました。

で、内容を見直し、多少の書き直しをし、「子どもの遊びと子どもの成長」という章を追加し、改訂版として発行することになりました。ページも増えましたが、残念ながら値段も増えました。文庫本は800円でしたが、改訂版は1200円です。アマゾンの「本」のサイトで「子ども発見」と検索すれば出てきます。「ここ」です。

今日のブログはその章の始めに書いてある簡単な私の詩(のようなもの)と目次を紹介させて頂きます。表紙は友人の日南田淳子さんに描いてもらいました。文中のイラストは以前通信誌を発行していたときに描いて頂いた平岡千里さんの絵です。



第一章 生命の働きから見た子どもの姿
おたまじゃくしはカエルの子ども
でも、
おたまじゃくしにゃ手もない、足もない
だからといって、
出来損ないのカエルじゃないよ。
おたまじゃくしは、オタマジャクシ。
やがてカエルになるけれど
今は、カエルじゃなくて りっぱな「オタマジャクシ」
無理矢理、陸にひっぱり揚げて
ジャンプの練習なんかさせないで!


第二章 「子どもの遊びと子どもの成長」
    
人と人とのつながりは
遊びの中で生まれます。
それは“遊びの魔法”が
名前も、年齢も、肩書きも、社会的な立場も役割も
みんな消してしまうからです。

遊びの中で出会うあなたは“あなたそのもの”です。
そして、私は“私そのもの”になります。

言葉はいりません
指示も命令もいりません
必要なのは、共感する心と
笑顔だけです。


第三章 「気質について」

あなたがいくらリンゴが好きでも
トマトをリンゴに変えることは出来ません。

トマトはトマト
リンゴはリンゴ

世の中には変えることが出来ることと
変えることが出来ないことがあるのです。

大切なことは、
自分の好みに合わせて相手を変えることではなく
「らしさ」を育ててあげること。
トマトはトマトらしく
リンゴはリンゴらしく

それが分かるだけで、みんな幸せになれます。


*********************

子ども発見 子育てと自分育て 目次

序文  1

第一章 生命の働きから見た子どもの姿              11
1.はじめに   11
2.子どもの育ちは自然現象なのです  16
3.成長とは進化の繰り返しである  20
4.子どもが生きている世界  25
5.生命の記憶  30
6.成長では子どもが主人公  35
7.お母さんも原始人  40
8.幼い子どもはお母さんを模倣する  44
9.子どもは仲間を求める  49
10.友達との関係 54
  11.「だんだん楽になる子育て」と「だんだん苦しくなる子育て」 57
  12.愛情とは待ってあげること  62
13.縦のつながりと横のつながり 67
14.第一章のまとめ(子育ては自分育てから)  76

第二章 子どもの遊びと子どもの成長            81
1.遊びを大切にする子育て   83
  2.子どもが遊びを通して学んでいること   87
3.子どもは自由を遊んでいるんです   92
4.子どもは「物」ではなく「物語」で遊ぶ   97
5.子どもの成長と遊びの変化   101
6.なぜ、今、親子遊びなのか  105
7.親子遊びとは〝共に〟を楽しむことです   110
8.親子で遊ぶ方法のあれこれ   116
 ・絵本などの読み聞かせ  117
・お散歩        120
     ・家事遊び       124
     ・昔遊びで遊ぶ       126
     ・作って遊ぶ       127

第三章 気質について                    130
1.気質と個性  132
2.気質と性格分類  136
3.気質と気  140
4.気質の分類とそのおおまかな印象  146
5.四つの気質の紹介  150
6.気質に影響を与えるもの  162
7.気質の働きと生命の働き   165
8.気質と適性  170
9.第三章のまとめ(気質と子育て)  174

〈自己紹介と履歴〉  179





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Last updated  2019.05.14 06:45:18
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※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:「アマゾンから本を出しました」(「子ども発見」)(05/14)   むーみん さん
こんにちは、いつもブログを楽しく見させていただいております。書籍早速購入したいと思います。

ご質問させてください。
3歳になったばかりの娘が、最近うまくいかないと癇癪を起こします。

誕生日に買った木製レールの列車のオモチャがとても気に入っていて、自分の中でやり方に理想があるらしく、少しでも列車がレールから外れると列車を投げたり、大声をあげたりします。列車さんが痛いよ、大声をあげたら耳が痛いよ、またやり直せばいいだけだよと諭すと、ママ嫌い!と言われるので、ママ嫌いと言われたら悲しいよと言います。

ただ、この声かけだと、フラストレーションを発散する彼女なりの手段を全部奪ってしまっているのではと思いました(投げるのもダメ、大声もダメ、ママ嫌いもダメと言ってますので)

癇癪を起こしてても、そうだよねー悔しいよねー程度にとどめておいて、何も言わず見守っててもいいのでしょうか。

ただショッピングセンターなどで列車のオモチャがあると同じように癇癪を起こし、近づいてきた子供を威嚇したりするので、家ではいくらでも騒いでいいのですが外ではやられると困ってしまうというのが親の本音ですが、これは親のエゴでしょうか。

何かよい声掛けがありましたらアドバイス頂けますと助かります。

ちなみに娘はおそらく胆汁6 多血2 憂鬱2 くらいの気質だと思っています。

よろしくお願いいたします。 (2019.05.19 05:18:45)

Re[1]:「アマゾンから本を出しました」(「子ども発見」)(05/14)   森の声 さん
むーみんさんへ
>癇癪を起こしてても、そうだよねー悔しいよねー程度にとどめておいて、何も言わず見守っててもいいのでしょうか。

基本的にはそれでいいと思います。というかそれしか出来ないと思います。
それ以外のことをしても状態をこじらせるだけですから。

>ただショッピングセンターなどで列車のオモチャがあると同じように癇癪を起こし、近づいてきた子供を威嚇したりするので、家ではいくらでも騒いでいいのですが外ではやられると困ってしまうというのが親の本音ですが、これは親のエゴでしょうか。

エゴではなく、親としては自然な感情です。

親は「子ども」と「社会」という相反する価値観の狭間で子どもと関わっているので、良心的なお母さんほど必然的にこのような苦しみが生まれるのです。
こんな時、「子ども」を切り捨てるか、「社会」を切り捨てるかしてしまえばその苦しみは消えるのですが、どちらをとっても子どもの成長は不自然なものになってしまうと思います。

また、このような問題に簡単な解決法はありません。
普段の生活、普段の親子の関わり方も関係しています。

でも、この様な状態は長くは続きません。4、5才ぐらいになって仲の良い友達が出来てくると自然と消えていくと思います。

それまではなんとか状況に合わせて工夫して乗り切って下さい。
(2019.05.19 08:22:35)

Re[2]:「アマゾンから本を出しました」(「子ども発見」)(05/14)   むーみん さん
森の声さんへ
早々にご返信ありがとうございます。何もしないで見守るというのがなかなか難しい時代ですが、篠先生のブログを度々読み返しながら、子供に暖かく接していけたらと思います。

そしてすみません、追加でご質問ですm(_ _)m
娘は3歳になりますが、少し自律が遅いかもしれません(周りの子と比べて)食事もうまく食べれなければ手伝ってと言ったり、パパのお膝で食べると言ったりします(大好きなものは自分で食べますが)お着替えもママが手伝わないとやろうとしません。ただ確実に自分で履ける短パンなどは自分でやってたりします。おそらく見通しを立てる力がついてきて、完璧主義で失敗してしまいそうなものは避ける傾向にあるのかもしれません(自分を見ているようです ^ ^;)

自分でやる様促そうとしていた時期もありましたが、反発されることもあり私がイライラしてしまっていました。そんな中、篠先生のブログで[今の子育ては自律を急ぎすぎる]という記事を拝見し、もう少し見守ってあげようと、手伝ってと言われるときは手伝ってあげる様にしていました。

幼稚園のプレやモンテッソーリのお教室などでは自分で頑張っている様ですので、家にいるときは甘えさせてしまっていてもよいのでしょうか。

焦るつもりはないのですが、自分でやる気になる様な声かけの仕方など、少しずつでもできたらと思っています。よい声かけの仕方はありますでしょうか。それとも普段の生活習慣や接し方で変えるべきポイントがありますでしょうか。

アドバイス頂けますと幸いです。何度も恐れいれますが、よろしくお願いいたします。 (2019.05.19 14:04:45)

Re[3]:「アマゾンから本を出しました」(「子ども発見」)(05/14)   森の声 さん
むーみんさんへ

>幼稚園のプレやモンテッソーリのお教室などでは自分で頑張っている様ですので、家にいるときは甘えさせてしまっていてもよいのでしょうか。

「今日は特別だよ」と言ったりして、適度に甘えさせてあげて下さい。
4才頃になって、お友達が出来てくると、そういう状態も収まってくると思います。


>自分でやる気になる様な声かけの仕方など、少しずつでもできたらと思っています。よい声かけの仕方はありますでしょうか。それとも普段の生活習慣や接し方で変えるべきポイントがありますでしょうか。

お母さんがどっしりしているのが一番です。
お母さんが不安定だと子どもは不安を感じ、不安定になります。
そしてその不安を収めるためにお母さんに依存します。

子どもはお母さんの鏡ですから。 (2019.05.19 21:07:40)

Re[4]:「アマゾンから本を出しました」(「子ども発見」)(05/14)   むーみん さん
森の声さんへ

ありがとうございます。どっしり構えるとはどう言ったことなんだろうと思い、篠先生のブログをいくつか見返してみました。

今の子育てや自分を否定するのではなく、楽しむ事が大事ですね。

ゆっくりと娘をみつめて、周りの自立に振り回されずに、娘と自分に合った方法で少しずつ進めていきたいと思います。 (2019.05.20 04:01:27)

Re[5]:「アマゾンから本を出しました」(「子ども発見」)(05/14)   森の声 さん
むーみんさんへ

「自分らしさ」を肯定して下さい。 (2019.05.20 06:02:42)


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