野田首相、被爆校舎を視察

　野田佳彦首相は9日午前、長崎市での「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」出席に先立ち、原爆で被爆した校舎の一部が現存する市立城山小学校を視察した。　被爆した校舎は現在、平和祈念館として保存され、当時のれんがなどが展示されている。国は校舎を文化財として認定するかどうか検討しており、認められれば被爆建造物としては「原爆ドーム」（広島市）に次いで2番目、長崎県では初となる。　 「この記事の著作権は時事通信 に帰属します。」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120809-00000048-jij-pol