リンタロウ的・公演日記

2008/06/26(木)23:30

ジャックと豆の木

ステージ(488)

ひょんなことから、新しい演目が増えると嬉しいものですね。 音楽劇「ジャックと豆の木」が演目として正式に追加されます。 これは、今度行う守山養護学校からのリクエストから出来た演目。 もともと演奏者のみの紙芝居作品で、今回一回限りのつもりで音楽劇で作っていたのですが 作り始めると、これが案外、意外といける。 台本と楽譜自体が既成の作品ということもあり、非常に順調に完成に近づいております。 こういうパターンは、個人主体の活動ならでは。 様々な形、状況に柔軟に対応できるのは、やりがいがあり、非常に楽しいものです。 これからは中規模の、ちょっと一味違ったコンサートとして、営業に回せそう。 しかし演じていて思うのは、本当に、ジャックはアホやなあ、と。 今まで生活を支えていた大事な乳牛の代わりを、綺麗な豆と交換してしまうとは… もう、そのときのお母さんの落胆と言ったら、表現しがたい(苦笑 小さい頃はジャックの側で読んでいましたが、今はお母さんの側で読んでしまいます。 本当に魔法の豆で、良かった、良かった。 9月には新作「走れメロス」も作りますし、演目は予想外に増えます。 来年度の課題としては、中規模の演劇主体の作品を作りたいものです。

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