2008/06/26(木)23:30
ジャックと豆の木
ひょんなことから、新しい演目が増えると嬉しいものですね。
音楽劇「ジャックと豆の木」が演目として正式に追加されます。
これは、今度行う守山養護学校からのリクエストから出来た演目。
もともと演奏者のみの紙芝居作品で、今回一回限りのつもりで音楽劇で作っていたのですが
作り始めると、これが案外、意外といける。
台本と楽譜自体が既成の作品ということもあり、非常に順調に完成に近づいております。
こういうパターンは、個人主体の活動ならでは。
様々な形、状況に柔軟に対応できるのは、やりがいがあり、非常に楽しいものです。
これからは中規模の、ちょっと一味違ったコンサートとして、営業に回せそう。
しかし演じていて思うのは、本当に、ジャックはアホやなあ、と。
今まで生活を支えていた大事な乳牛の代わりを、綺麗な豆と交換してしまうとは…
もう、そのときのお母さんの落胆と言ったら、表現しがたい(苦笑
小さい頃はジャックの側で読んでいましたが、今はお母さんの側で読んでしまいます。
本当に魔法の豆で、良かった、良かった。
9月には新作「走れメロス」も作りますし、演目は予想外に増えます。
来年度の課題としては、中規模の演劇主体の作品を作りたいものです。