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リンタロウ的・公演日記

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September 12, 2016
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カテゴリ:ステージ




この前はなぜか謎のメンツにめんたいパークに連れ去られたり、



PICOでは富山県高岡市からやってきてくださった
劇団びーめんぷろじぇくとさんによる、
舞台と表現の原点とも言える即興公演があったりと色々と面白かったのですが、
昨日は「名作を聴く第五夜・江戸川乱歩」でした。

朗読という表現は、演劇とはまた全然違います。
表現形式も違えば、伝わるイメージも違います。
それは当然で、別の表現だからです。
いわゆる役者が巷でやっているリーディングというものは大抵の場合安直で、
ぶっちゃけリーディングじゃなくて演劇すりゃいいレベルのものなんですよね。
おそらく、朗読という表現を対等な表現と考えておらず、下に見ている。
台本さえあれば稽古時間を削って安直に上演して良いものだとさえ思っている。
それは大変いけない事です。

そんな具合で私自身はリーディングを敬遠しているのですが、
実際の純粋な朗読というスタイルは、大変ストイックでマニアックです。
そのストイックでマニアックな朗読だからこそ伝わるものがある。
イメージがある。そこは大事にしなければならない。

今回は江戸川乱歩ということで、内野氏には
「指」「乱歩打ち明け話」「白昼夢」を読んでいただきましたが、
今回もマニアックに良いステージだったと思います。
次回は10月9日。一応の一区切りになります。
宮澤賢治「よだかの星」「オツベルと象」の予定ですので、ぜひご来場ください。



さて、明日はうって変わって全く別のステージ、
無謀前線ピコレンジャーです。



先日から伊藤天馬(17歳)独演会となっていますが、
個人的に大変面白く見ております。
先ほどの朗読とはまた全然別の表現というかパッションなのですが、
表現の原点ってこういう感じだよねそうだよね、これがなくっちゃおしまいよね、
というレベルでと非常にわかりやすいのでぜひご来場ください。
20時にPICO集合です。





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Last updated  September 12, 2016 01:19:11 PM
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