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カテゴリ:ステージ
さて恒例のアレの季節が近づいてきましたのでご案内いたします。
PICO自主企画公演その11「ミュージカル あたしがウェンディ!」 毎年4月は、後藤好子という自称永遠の28歳の女優を主役に据えて 名作童話やミュージカルを蹂躙する公演があります。 今年で5年目、赤いちゃんちゃんこも見えてきていい加減加齢が激しいので、 そろそろ引導を渡そうかなというのが今回の趣旨です。 女優なり歌手なり、舞台に立つものは心が折れたら、まあ、おしまいです。 舞台上で素に戻るなど言語道断横断歩道は当然として、 なにかしら怯んだり甘えたらおカネを取る資格はありません。 日々の稽古は当然として上手い下手はキリがありませんし、 技術などは値段相応であれば大丈夫でしょう。 肝心なのは、純粋な観客がどこに納得するのかという一点。役者の覚悟なのです。 今年は僕の中で、人生の終焉を迎え枯れつつある後藤好子自称28歳の 覚悟と気合いを再確認する公演となっております(おおげさ)。 4月5日19時 6日14時/19時 7日14時/18時 8日11時/15時 入場料1900円(学生以下1000円) 出演 後藤好子 菊正 加藤弓子 八代将弥 斎藤美七海 後藤歩 平野萩 杜川リンタロウ ★★ イギリスはロンドンに住む美しい女の子・ウェンディ。 彼女は今年も自称28歳、 いつまでも少女の心を持ち続ける女性でありました。 そんな彼女の元に、ある日一人の男の子がやってきます。彼の名前は、ピーターパン。 そう、誰もが知っている永遠の少年であります。 ピーターパンを目ざとく見つけたウェンディはしかみついて叫びました、 「あたしをネバーランドへGOGO連れて行ってよ!」と… ずっとピーターパンシンドローム的な何かを 前世の業みたいに繰り返しているPICO四月公演。 いよいよそれをテーマに掘り下げてしまう気がします。 これは大丈夫か、色々な意味で大丈夫なのか。 我に帰ったら花山に負けたスペックみたいに急激にしなしなになってしまわないか、 いやもうなって(ry そんなこんなで今年も始まってしまいますが、 小さいころに宝島かどっかに行きたかったと呟いて 照れた分だけ大人になった人ならば誰でも楽しんで鑑賞できる 娯楽お笑いミュージカルですので、どうぞふるってご来場くださいませませ。 ★★ というわけで、何も考えずにゲラゲラ笑える公演です。 後藤さんの謎提案のおかげで無駄に公演数が多いので、まだまだ客席は空いております。 ぜひどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 19, 2018 12:49:49 AM
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