リンタロウ的・公演日記

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• 縁日も終わり

  商店街の縁日も無事終わりました。ノンストップライブ、やらかしながらもなんとか終了。自分で客を集めて自分で逃がしていたら世話がないなー。挽回できてよかった。写真はリビング新聞（新聞に週一回折り込まれてるフリーペーパーね）より。以前取材を受けたのをすっかり忘れてた。なるべく打てる手は色々と打ちながら動いてます。一つでもモノになれば御の字。詳しくは書けませんが、とにかく“面白いこと”をしようと動いています。来年の事も考えていかないとーということで、新作も内容を考えていかないとなあ。小学校向けの「きょうりゅう」がやはり低学年には内容が難しいので、低学年向けの作品、そして構成を作ろうかと。個人で幼稚園など出張ステージで動く分にはなんとかなるのですが、ある程度以上の規模、「公演」になるとネタがまだまだ足りません。試演会自体は１２月に決まったので、それに向けて動いていこうと思います。さて、それはそれとて８月の俳優館公演。「星モグラ　サンジの伝説」　既に切羽詰ってます（笑でも間違いなく面白いです。ぜひ、予定を空けて待っていてくださいねー。

  June 26, 2007

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• 要約すると・ワタミは企業としては偉いけど、教育・介護では邪魔という事。

  日曜日～火曜日は、結構忙しかった気がします。ご来場してくれた方、誠にありがとうございました。藤が丘の公演は無事終了。チラシの効果もあり、客入りはまずまず。ただ今シリーズは若年層が多いので赤字がすごい（苦笑藤が丘では会場の使用料が「客一人当たりいくら」なので、一人８００円以下だと非常に悲惨な目に遭うのです。生活に直結。今まで黒字だっただけにあんまり赤字が出るようなら方向性を変えないとなあ。うーん。続けるためのご協力、切にお願い致しますです。その分返します。というわけで次は７月２９日。よろしく勇気。ＣＴＴは普段できない実験的な事をして見みましたが、いいデータが取れました。また、強引に作品をまとめるうちに使えるものも出てきて、さっそく別の場所で使ってみたり。ちゃんとした作品を持っていかなくてもいいというのはメリットが大きい。会場・お客さんともにアウェイの状況で試せたのも大きかったです。個人として芝居の劇場でやるのは珍しく、色々と思うところはありました。例えば、芝居の一体感、臨場感とは、ライブでありながら舞台と客席が明確に区切られているからこそ存在するんだな、とか。あらためて思いました。ただ、その先を見てみたい。そうしないと、結局はＴＶや映画に負けるなあと。手探りで無理矢理試した分、あと３年位したら何か手に入りそうです。あとはＣＴＴ自体のこれからの方向性が気になりますが、次の出演者や事務局、そして観客らに任せるとして。個人的には、合評会は討論会や株主総会の場にして欲しくはないなあ。消費者と企業的な関係は良くない。芝居の客が減る。とにもかくにも、頑張ってください。ていうか俺もっと客呼べ。４人て（略さて、火曜日に喉を潰しましたが、声帯がなにやら変です。声は出るがハスキーボイス。それなのに水・木と歌稽古。ええ、アホです。果たして土曜日、縁日で戦えるのか。いや、どんな状況でもやるんですが。即座に。

  June 21, 2007

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• 最近の公演のご案内

  今週・来週の一般公演のご案内です。 ★★ ６月１７日（日曜日） 団☆計画サブリミナルリミット　スーパーライブ公演 「俺の歌を聴けッッッ！！！」 第一夜『歌はいいねえ文化の極みさ」 時間：１５時開演／１９時開演 場所：ＷＥＳＴ　ＤＡＲＴＳ　ＣＬＵＢ 料金：自由料金制 →スーパーアイドル・水城伊知郎が歌の力で世界を救う。 一年以上ぶりの藤が丘カラーチラシ公演は、三ヶ月連続企画。 「俺の歌を聴けッッッ！！！」と題して公演します。 曲は全部趣味全開。燃えです。萌えじゃない。 まあ、詳しくはチラシ参照で。★★ ６月１８日・１９日 ＣＴＴ　ＩＮ　ＮＡＧＯＹＡ参加公演 「出張ステージ　ＩＮ　ＣＴＴ」 時間：両日１９時開演 会場：七ツ寺共同スタジオ 料金：９５０円 →誘われたのでやっちゃいます。 ＣＴＴとは「現代演劇の訓練の場」という意味。 つまりプレゼンテーションなども含めた試演会です。 僕だけじゃなく、他の劇団さんも公演します。 合わせて３公演。各３０分。公演後の合同討論会１時間。 これ全然宣伝していませんが、面白いです。 ３つも短編が見られます。お得ですよ奥さん。 僕は、瀬戸での作品などを一つの作品にまとめます。 藤が丘テイストと真面目な部分が両立できれば強い。 また、「藤が丘は怖いけど七ツなら」という演劇系の間違ったシャイな人にもおすすめです。他の参加劇団は、 双身機関さんとアーノルド・Ｓ・ネッガーエクスプロージョンシステムさんです。 ★★ 以上、ぜひ会場まで足をお運び下さい。 猛烈にお待ちしております。

  June 9, 2007

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• とうわけで新聞

  例の新聞の記事です。紙面の４分の１くらい。けっこうでかい。所属劇団名とかは紙面の都合で割愛されましたｗ　ごめん俳優館ｗそれでも営業にはそこそこ使えそうです。感謝。昔から観劇の途中で寝ることで有名な僕ですが、最近は、お芝居でも演奏でもなんでも、３０分が集中の限界です。それ以上は普通に持ちません。倒れます。２時間の芝居とか逃げ出したくなります。３時間以上は間違いなく死亡。４時間越えたら無我の境地です。やっぱり、客を一箇所に沢山入れて集中して何かを見せるという行為は非常に表現者寄りの条件なんだなあ、と思います。飲まず食わずで、同じ姿勢で。雑音を出さないように、トイレにも立たず。そういうのは、制作者側の論理でしかありません。それでもそれを納得させられるような舞台ならいいと思うんです。「これこれこういうセット、舞台条件じゃないとこの作品は無理！」ってものなら。でも実際はそんなのは１％もないでしょう。あんな精密な状況は必要ない。本来、作品作りの上で会場を選べる立場であるならば、それを考慮しなければいけないはず。もしくは収入を考えた経済の論理で動いているとか。１０００人以上入らないと駄目とか、いっぱい入れてビッグになろうぜ、とか…劇場なんてそれでしょう。そりゃ芝居なんて誰も見なくなるぜよ。もっと観客本位の関係に戻らなくちゃいかんと思うんですけど。藤が丘や瀬戸では、なるべく観客が得をするような舞台をしようと決めています。他の場所でも、なるべく観客に納得していただいた舞台を作りたい。その上で、自分の表現を行う。だいたい自分の表現を見てもらうだけで強引な話なのに、それ以上に客に負担を強いては。どこか芸術と考えて甘えてるんだろうなあ。常に、そういうことを念頭に置いて舞台を作っています。

  June 3, 2007

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• 先週の活動雑感

  かいつまんで、先週の活動記録。火曜日　俳優館「ねこはしる」移動公演　刈谷市住吉小学校　※新年度初めての「ねこ」でしたが、いきなりの２ｓｔ。　　久しぶりにこの作品をやると公演後の疲労度に驚きます。　　考えれば、もうこれ４年間もやってるわけで。出演者も３０歳前後に。年を感じます。　　メンバーの入れ替えもあったので、秋の文化庁ツアーまでに完成度を再び高めなければ。金曜日　中日新聞インタビュー　※夜にたまごやにて取材。来週半ば、地域版のページに写真付きで載るらしいです。　　話してると、あらためて俺の人生ってオフレコにしなきゃならんことが多すぎるなあと。　　芝居に関わる色んな事が時効となるには、まだまだ時間が必要だなあ（苦笑　　地域は東部版？なんでしょうか。瀬戸とか尾張旭とか。名古屋市は入りません。　　読める方がいらっしゃれば、ぜひ読んでみてください。ワクテカしながら待ちましょう。土曜日　日本アマチュア映像作家連盟の会長にお会いする＆新作の初稽古　※瀬戸に在住のアマ映像作家の第一人者、加藤氏に偶然お会いし紹介を受ける。　　カンヌとかカナダとかグランプリとか。凄い経歴です。　　僕の活動に興味を持たれたようで、ご自宅まで案内していただきました。　　今度あらためて家まで伺って、作品見せてもらおうっと。　　その後、俳優館の新作「星モグラのサンジ」初稽古。　　深夜１２時まで稽古でしたが、その後２時まで飲む。面白いけど、濃い！　　非常に濃い二ヵ月半になりそうです。日曜日　「おとなしいきゅりゅうとうるさいちょう」移動公演　古瀬戸小学校　※生徒さん１００人とお聞きしていたら保護者の方が二倍入り、合計３００人弱相手の公演。　　規模が想定より大幅にＵＰしまったため、直前に音量調整を変更したらば　　僕の発声まで変わってしまって、結果歌がボロボロに。修行不足だー！！　　しかし幼児を含めて生徒さんは騒がず集中して観ていてくださいました。　　終演時の拍手をタイミング良く貰えた＝ちゃんと話を理解した、ってこと。　　これ、どんな芝居でも案外難しい事なのでちょっと嬉しかったです。　　学校で公演をやる以上、「楽しさ」だけでなく、違う何かも持って帰って貰わなくては。　　ＴＶでは感じられない何かを。それが出来たら、意味があるのでしょう。　　しかし僕自身もっと気の利いた事を言えないといかんね。アドリブに弱い。　　それに歌は。あれはほんと猛烈に反省…！　　公演後は急いで舞台のバラシ。つつみさんが次の公演が１３時からでした。　　３０分で安城に到着、無事間に合ったようです。　　僕の方はといえば、午後からの予定がキャンセルの連続。　　かたや、瀬戸のたまごやでは僕を待つ人が。　　ああ…すれ違い…とにもかくにも、日々精進です。いよいよ６月。そろそろ藤が丘の準備に入らないと。アイアンキングとか歌いたいんですが、誰も知らんかな。バトルホークとか。

  May 28, 2007

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• パワードスピーカー、ミキサー付き

  スピーカー買いました。自分専用の移動用スピーカー、ずーっと欲しかったのですが思い切って買ってしまいました。ALTOのPBM4D SISTEMA。簡単に説明すると、パワーアンプ＋ミキサー＋エフェクター＋スピーカー。これ一台に必要なものが全てくっついているのです。気になる人は楽天かサウンドハウスで検索してください、変態的な図が見られます。しかし使い勝手は非常にGOOD。見かけと違ってパワフルですし、個人で運用する分にはこれ以上のものはありません。ある程度の規模以上のホールの場合は会場のモノを使えばいいですしね。これで公演が楽に打てます。これと改造MDデッキがあればＯＫ。素晴らしい。藤が丘ではなかなか使う機会がないと思いますが、この間決まった七ツでのＣＣＴ公演では使ってみようかと思います。あー、マイクも欲しくなってきたｗ

  May 15, 2007

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• 実は今週末には藤が丘月例公演があります

  実は、今週末には藤が丘での月例公演があります。「ユニット駄作選『逃げ出したマンティコア』『日本インド化計画』」会場：藤が丘WEST DARTS CLUB５月１３日　１９時開演　＜自由料金制＞以前公演した２作品を再演します。物凄～く濃密な約２時間。６月からの連続公演を前に、初心に戻ってアホをしたいと思います。瀬戸や他ユニットでは猫をかぶっていますが、藤が丘の公演ではぶっちぎるぜ！６月の前に様子を見に来てみたい方等も、ぜひご来場下さい。無駄に熱くて無駄にうるさい大活劇が見られます。さあ、勇気一つを友にしてレッツ＆ゴー。

  May 8, 2007

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• ビリケン様がやってきた

  さて、このゴールデンウィーク中は徹夜の連続で死にそうです。普通に体中が痙攣してます。普通にまっすぐ歩けない。やばい、やばすぎる。それもこれも、無謀な予定のおかげなのですが。久しぶりに３日も徹夜で頑張れたので俺もまだまだ若いなと思った事だけが収穫です。今日のたまごやでのステージも、出来が本当に悪かった…気力だけではダメダメです。もう、こういう事は本当に素直に反省しなければなりません。体調管理はもちろんですが、何よりこんな状態でもできる作品を持つというのが大事な事。体調が良い時にいい作品ができるというのは当たり前の話であって、そうじゃない時にもそれなりの勝負ができなければお話になりません。いついかなるときでも芝居ができなければ。まだまだ、課題は多いです。さて、それはそうと３日の夜からたまごやにはビリケン様がやってきました。ビリケン様というと、大阪で有名なあれです。あの神様。このゴールデンウィーク中、あんまり人が歩いていないものでついに神頼みに走りました。近所の陶器屋さんからお借りして、何かご利益でもあるといいなあーと思っておりました。そしたら、今日はいきなり物凄い人出。人、人、人の波。なんじゃこりゃ。普段絶対に売れないインテリアの陶器まで売れちゃいました。ご利益凄いです、ビリケン様すごい。ビリケン様万歳。信じます、ビリケン様を信じます、ハイルビリケーン。なんちゅーか、ほんと、体調と出来が悪かったのが本当に（略写真のように、すでにたまごやには違和感なく馴染んでいるビリケン様。なんやら、一種の神々しささえ感じられます。ぜひ、お寄りの際は足の裏をなでに来てくださいねえ。

  May 4, 2007

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• だから僕は、商店街で客引いておひねりで公演をする。

  ラジオ行ってきましたが、そんなことよりも今日はいろいろと濃かった。正直、昨日からの流れで商店街には人が全然おらず１３時過ぎまでは「あー、ゴールデンウィークはダメだー」と思っていたのですがところがどっこいそれからが怒涛のような流れでした。おひねりもいっぱい貰えました。いろいろと出会いがあり、話も出来たので、個人的にはとても面白かったです。まあ、ラジオは、どっちでもいいや。えっと、否定するわけじゃあないです。FM SANQの方々、みんな良い人でしたし。インタビューは有意義でした。一時間もの長丁場。今後にもいろいろと繋がりそうです。ですが、あくまでそれは本業に対する副産物。本業は、役者。芝居屋。そこを勘違いしちゃいけない。なんやら、芝居する人の中にはテレビやラジオの仕事があるとそれを自慢してステータスにする人もいますけども。いや、残念ながらそういう人が殆どですけど。でも、それは違うだろうと常々思うわけです。嬉しいのは構わないしその通りだと思うのですが、あんたのしたいことはそれじゃあないだろう。僕らのしたいことは芝居のはずだ。芸人ならいいんだけど。いや最近の芸人も芸がないですけど。僕たちはあくまで役者でしょう。タレントじゃあない。そういう、空気感ゼロの馬鹿を作るテレビとか言う機械は、タレントに任せておけばよい。役者というものは。ナマの舞台において、「演技」という職人の技で、お客さんを楽しませるというのが仕事です。そこを忘れちゃ、たんなる目立ちたがり屋でしかない。そういう意味で、役者は「芝居で食う」ことを普段から真剣に考えないといけないと思います。演技という職人の技に自信を持ち、どんな状況下においても対応をして。相手が観たい作品を考え、観客と呼吸しながら目の前で作品を提供する。そしてそれを観ていただいた結果として、観客の方より率直な気持ち＝お金をいただく。それが全ての基本であり、ひいてはそれを続ければ「役者」いう地位になれるんでしょう。建前や恐れ、見栄、嘘は無意味。芝居というものがちゃんとしたステータスになるように、個人個人が真剣に考えるべきだ。じゃないと、嘘でしょう？人生を無駄に使った趣味でしかない。「なんのために芝居をしているのか」が分からなくなってしまうよ。ほとんどの役者は、そこらへんどっか勘違いしている部分が多いんだよな。案外、それは地域性とか、もっと言えば国民性というものが関係しとるのかもしれんけども。そんな話を、なぜか今日はお客さんに語られてそれならばと語ったりもしていました。この手の話は１０年くらいずーーーーっと言って行動しているのでとても得意です（笑余談ですが、目がきれいと言われたのは２回目。ちょっと嬉しい。１回目は秘密。まあ、普段が腐っとるからねえｗそんなこんなで濃かった一日でした。でも、こういう濃さは大変だけど、心地よい濃さです。はい。さー、もっともっと大きなうねりにしてゆきますよ。本当に面白いことを。芝居の原点の面白さを。

  April 29, 2007

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• ラジオでGO

  今週はラジオに出ます。FM84.5 RADIO SANQ29日17時40分前後よりしばらくの間サンデーイブニング内「瀬戸の商店街で活動をしている芝居屋・杜川リンタロウへのインタビュー」らしいです。５分程度ではなく、もうちょっと長めにやっていただけるようです。エリアは瀬戸・長久手・尾張旭と、名東区・守山区・千種区の一部。他の地域でも、瀬戸に近ければ聞こえるようです。よろしければ、ぜひ。追加公演予定：５月２７日　「おとなしいきょうりゅうとうるさいちょう」　古瀬戸小学校６月１９日　「出張ステージ」　瀬戸・萩原保育園藤が丘月例公演企画「俺の歌を聞けッッッ！！！」６月１７日　「歌はいいねえ文化の極みさ」７月２９日　「ベロリン悪魔の歌」８月２６日　「君のハートにしるしはあるか」※こっちはパロディというかアホな事が主体のヒーロー的活劇です

  April 26, 2007

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• 受け手と演り手が面白いことを

  いつのまにか一週間以上空いてしまいましたが、結構元気です、はい。ここ数日、営業でいろんな所をまわっていましたが、おかげさまで数件仕事が入りました。瀬戸での活動は自分が目指すスタイルにかなり一致しているので動きやすいです。とにかく、面白いことをしてやりたい。固定概念にとらわれず、面白いこと、したいことだけを今後もとことん追求したいですね。そういう意味では、瀬戸も藤が丘も俳優館も変わりません。芝居は基本ですが、絶対ではない。変な話、場合によっては全く芝居がない本番でもかまわないと思う。そこを忘れたら、単なる趣味です。大事なのは、受け手と演り手が面白いという事。何か違うものを知れるという事。あとはぶっちゃけどうでもいい。そこを肝に銘じて。

  April 24, 2007

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• わかりやすさとは（ちょっとオタク風味

  今日も今日とて、瀬戸でお芝居。二日目には陶祖まつりの作品も、安定して演じることができました。何度も客の前でやっているうちに内容が良くなるのも、よくないけどよいことだ。それにしても、毎回作品の一番最初の回のクオリティをあげることを今後は考えないといけません。あれは問題だわ。また、自分の気持ちの問題で言えば、初回は恐怖で逃げ出したくなる自分がいる。いかなるときでも気持ちをしっかりと持たなければいけませんね。そう、心さえ折れなければ次の回に繋がります。結局自分が頼れるのは自分だけなんですから。さてここ最近、僕は日曜日の朝に家にいることが多いです。 僕の部屋は機材置き場になっているため、居間で作業をしています。 で、妹がオタクなので毎朝ゲキレンジャーと仮面ライダー電王と プリキュアを毎週毎週居間で見るため、 パソコン打ちながらなんとなく観ているのですが これがなんやら久しぶりに面白い。 ここんところやってた特撮は時間も合わないこともありますが、 たまたま見ていても全然流れについていけんかった。 冗談抜きで本当に分からんかった。乗れなかった。 でも、今年の朝の番組はカンタンについていけるぞ！！ ゲキレンジャーは敵がカッコいいしおねーちゃん萌えるし 仮面ライダーは単純明快、桃太郎でも電車でも面白いし プリキュアも分かりやすくてなによりシナリオの完成度が高い とにかく、見やすい。途中からでも。 分かりやすいっていうのは、すごく大事なんだなって思います。 でも深夜のアニメとかもネタが出ないときに逃避してたまに見ますが、 クオリティが高くていつの間にか乗せられてしまうんですね。 結構、萌え系というのは王道が多い。 んで、作りこまれてる。 つーことは、イコール観やすい、ということなのか。 分かりやすさ、っていうのは言うのは簡単ですが、 ではなんなのかといわれたら非常に難しい。 こういうのはその足しに、どこか参考になるんだろうなあと思います。 どうでもいいけどミンキーモモって車に轢かれて死ぬんだね。第一部。 で、赤ん坊に生まれ変わる。すげえ展開だ。しらんかった。 気になって脚本家のブログを一気読みしたけど、非常に勉強になりました。 いろいろ事情があっても、それを機転で乗り越えないとな。

  April 15, 2007

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• 普遍的なオリジナルを

  どうも。今日も瀬戸に行ってきましたが、なんやら順調です。普通に日給になってます。俺すげえ。おひねり制にして良かった。これで、瀬戸で公演を続けることが出来ます。やはり、観る前と観た後で反応が変わるというのは嬉しいし楽しい。こういうところでやってて実感するのは、ちゃんと演技や発声の基礎を学んでいるというのは、とても大きい戦力になっているなあ、ということです。客には、やっぱり分かるんですね。そういうの。最近観た後に必ず言われるのが、「発声が違う」という感想。以前はそんなこと言われたことなかったです。デカイ声とは言われましたが。実際ね、かなり変わったんだと思います。特にここ一年。自分でも実感がある。体が覚えてきたんですね。これって、地味に大きいです。やるだけで役者なんだってわかってくれるんだもん。同時に、伝えられるものの容量が上がった。もちろん、他の要素も絡み合ってはいるのですが。また、自分で自分のレベルがわかるということはいいことです。いやあ、悩んだ末に俳優館入っといてよかった。で、まあ、必然的にお客さんをキャッチするためのいろいろなトークも相当うまくなったわけですが。客を入れて話してそして公演しながら思う事は、「そろそろオリジナルで普通にできる作品が欲しいなあ」、と。いや、非常に難しいのは重々承知しているのですけどもね。オリジナルの普遍的な物語。パロディではなく。そして、演劇的、限定的ではなく、誰にでも分かってもらえる物語。なおかつ、場所を選ばない。さらに言えば、それで責任を持ってカネが取れる。売れる。そういうのね、僕は持ってない。藤が丘はパロディだし、真面目な作品には原作がある。でも芝居屋なら。芝居屋なら、オリジナルのネタは、間違いなく必要です。それが出来たとき、とりあえずの芝居屋くらいにはなれそうです。まだまだ作れそうにありませんが、次の課題が見えてきた気がします。とてもとてもいいことです。多分、その先にあるのが、本当の意味でのアドリブなんだろうなあ。

  April 14, 2007

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• 入稿終了

  で、というわけでチラシを入稿しました。四苦八苦しながら。果たしてどんなもんが出来上がるのか…トンボが微妙な位置にある気もするんだが…とにもかくにも、完成してのお楽しみ。完成は週明け、月曜か火曜になるとの事。できたら早速見てください。三種類もあります。さて瀬戸、今週末は陶祖まつり。二日間ともいますので、よろしければぜひ遊びに来てくださいね。

  April 12, 2007

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• チラシができません

  先月からずーーーーーっとチラシを作っているのですが、ぶっちゃけできません。今日できないとまにあわねええええええええまあ、素直にデザインできる人に頼めよ、餅は餅屋に、という話なのですが、そこらへんこっちの要求が１００％わかる人にしか頼みたくないんですね。なので、一人で作ってます。で、はっきり言ってやばいです。今日できないと最低限欲しい日に間に合わない。本当は先月中に入稿するはずだったのに…今日もおそらく、というか無理だ、絶対無理。同時にチラシを三種類作っていうというのも遅れている原因です。いいデザインにならねーうがーでもカネだして刷る以上、納得したチラシしか刷りたくないなあーうーんもう少し頑張ってみます。神よ降りろ。いい配置を教えてくれ。

  April 9, 2007

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• 黄砂と咳

  インフルでしたが、生きてます。先週に２公演ありましたが、無事乗り切りました。しかし咳が止まりません。舞台上では出ませんが、一般生活では出まくりです。で、なんでこんなに咳だけ治らんのだろうなあーと思っていたら、ニュースを見たらわかりました。黄砂だ。間違いない。これのせいでなかなか治らないんだ…間違いない…。そういえば、藤が丘での５月の月例公演は決まりました。５月の１３日です。さて、何をしよう。

  April 4, 2007

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• インフルエンザ、襲来

  ただいま体温39度。 咳がとまらず、一昨日は下痢。 めまいがします。 ええ。 かかっちゃいました。 インフルエンザ。 うああああああああああああああああああ 週末の予定、全部キャンセルですよ。 本当に申し訳ありません。 幸い、珍しく今週は舞台という舞台がなかったから良かったようなものの… 関係者の方々には猛烈にごめんなさい。 体調にはそれなりに気を付けているつもりなんだけどなあ… カロリーには気をつけていませんけど。 体壊すと何も出来んからね。十二指腸に穴が開いたときに思い知った。 インフルエンザなんて小学生以来ですよ。 とりあえず、うつすとまずいので引きこもっています。 うーん、頭がまわらんｗ しかし、予定キャンセルの電話をするたびに 「タミフルか？（にやにや）」 と嬉しそうに聞いてきます。 おまえら半分ネタだと思ってるだろおおおおおおお いや、ネタにしてもらったほうがいいんですけどｗ もらった薬はリレンザっていう吸引薬でした。 それにしてもタミフル。 僕自身が昔、熱で意識が飛んで二階から飛び降りそうになったり、 夜恐症でハイジのように夜な夜な徘徊した経験があるので、 正直因果関係はないと思ってます。 そういうケがある人はそういうふうになりやすい。 だから熱のとき、子供からは目を離しちゃ駄目なのよ。 いや、僕の場合はおもいっきり目を離されてましたが。 国道の真ん中で意識を取り戻したときには本気で焦った。 意識をなくして１キロも歩いた俺ってすごいぜー なぜこんなに話題になるのかが疑問だよなあ… 敵対する製薬会社がマスコミにカネでも渡してるんじゃないの？？ よくある話です。あるある。

  March 23, 2007

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• チラシ

  いろいろとチラシを作らねばいかんので作っているのですが、なかなかいいのが出来ません。今までも何かが降りてこないと作れんかったしね…うーん。まだ表面すらデザインが固まっていない。案外長期戦になりそうだわー。

  March 20, 2007

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• ホームページ更新中。

  こっそり復活したホームページのトップの方も、ちょこちょこと更新しております。やっと活動履歴が入りました。次は貸し出し用の機材表とか。はやいとこ出張公演営業用のチラシやらなんやら作らんといかんね。いいのが出来んなあ。

  March 18, 2007

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• 神田朱未を応援しよおおおおおお

  神田朱未を応援しようおおおおお ちょっと今テンション高いですよ！！！ でも許して！！！ ついさっきね、高校の母校のコミュニティ覗いてみたら どびっくりしたんよ！！！！！！！！ 高校の時に同じ学年で同じ演劇部で部長だったねーちゃんが！ 今は超有名な声優じゃないですか！！！！ その名は 神田朱未！！！ 本名だｗｗｗｗｗ しかもツンデレ声優らしいｗｗｗｗｗ 今の代表作は人気作品「ねぎま」のヒロインじゃねーか！！！ wikiで経歴見てもすげえええええええええ ここ数年アニメ見ていないから知らんかったぞこのやろう！！！ なんにせよ、嬉しいサプライズというか、 知らなかった俺ってかなり馬鹿じゃないかという気持ちですｗｗｗｗ 乗り遅れ過ぎｗｗｗｗｗｗ しかしね、ここ最近知りましたがね、 他にも高校時代の演劇部の同級生達は それぞれ各方面で頑張っているみたいで。 東京で舞台やってる子もいるし（しかもミュージカル！）。 なんちゅーか、濃かったのね。やっぱり。スケールでかいぜよ！ さて、そうなるとちょっとワクワクしてきました。 大学時代の例の逸刀流事件も高校演劇部繋がりだし。 あの件に関わった人々も、 今頃は違う地でそれぞれの表現で頑張っていることでしょう。 俺だけ地道に地元に残っていますが、それも面白い。 そのうち、再び交わりそうな感じがしてきた。 wktkwktk!!!! そのためにも、俺は俺の道を行かないとなあああああ！！ よおおおおおし頑張るぞおおおおおおおおおお！！！！！！！ ちなみに神田氏のwikiはこちら→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%94%B0%E6%9C%B1%E6%9C%AA

  March 16, 2007

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• 明日、月例公演の日ですが

  本番前日ですが、一言だけ書かせてください。 探していた曲がなかった。 困った。 非常に困った。 そういえば。 以前聞いたことがある。 思いついた。 探した。 いやほおおおおおおおおおおおお 中　　国　　最　　高 いや、わかる人だけニヤリとしてください、ええ。

  March 10, 2007

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• 森は生きている

  明日明後日と、大垣ソフトピアジャパンホールでの公演「森は生きている」にて映像・照明スタッフでのお仕事です。最近は本当になんでもやるようになってきました。多分、いいことです。大垣なのに泊まりの仕事なので、嬉しいような微妙な感じ。それは深夜までスタッフワークが（略そのために、パワーポイントと格闘しています。いい機会なので、ついでに覚えちゃおうかと。使えたらむやみにプレゼンテーションできるしね。芝居やりながら映像使えると強いかもしれん。頑張ればw-zero3で舞台上で操作も可能だしなー。しかし、うーん、まだよくわからんですｗ果たして明日までに間に合うのか。いや、間に合わせるんですが。どうでもいいけど、居酒屋風来坊のローマ字パンフレットを見て、フラウボウとか呼んでしまった俺は駄目だと思う。だってFUU-RAI-BOUってそう見えるじゃん。

  March 2, 2007

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• カスタマイズ

  状況が変化し、前倒ししてやらなければいけないことが色々と増えてきました。まあ、早い話がお金を節約しないといけません。なので、１１月にウィルコムw-zero3esに携帯を変えて以来、保険で継続契約していたauもお金の無駄なので解約することにしました。そのため、w-zero3esをもうちょっとカスタマイズしておこうと。アラームソフトと電話帳ソフトに不満があったので、それを追加しておきました。これで不安なく移行できます。w-zero3esは、いつどこでも台本やネタを書けるというのがめちゃくちゃ強い。それ以外にも、ネット接続端末になったり、音楽プレイヤーになったり、地図になったり、メモ帳になったり。ちょっとした舞台の曲出しにも使えます。地味に録音機能も使える。もちろん電話・メーラー・カメラとしても文句なしです。なにより安い。今後ともあらゆるところでお世話になりそうです。便利だ。

  February 27, 2007

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• 喪主として、感謝

  ご存知の方も多いと思いますが、まずはご報告まで。去る２月２０日９時４５分、私の父が永眠しました。６０歳と２日、誕生日を迎えたすぐの出来事でした。もう本当に突然の出来事で。朝、調子が悪いからと言って会社を休む手配をして、「とりあえず自分で病院にいってくるわ」と車で出かけたら、家から一番近い信号で信号待ちの最中に意識を失い、病院に運ばれましたが、そのまま亡くなりました。後ろの車がすぐに救急車を呼んでくれ、居合わせた人が心臓マッサージをしてくれましたが、救急隊が来た時点で既に脈もなかったそうです。もちろん、誰も最後は看取れませんでした。僕らも、外で救急車のサイレンが鳴っているので「なにかあったんかな」とは思っていましたが、まさか父だとは夢にも思いませんでした。それから救急隊が家に来て、「お宅のご主人が倒れた」と。はじめはそんな状況とはもちろん思わず。「意識がない」という状況らしいのでとりあえず病院に行こうかと。でも病院から電話が入り、「脈がない」と言われてびっくり。すぐに飛んでいきましたが、既に事切れた後でした。まさか一時間半後にこんな形で会うことになるとは。家族全員、正直事態が受け入れられずただ呆然とするだけでしたが、なにより父自身が一番驚いているんじゃないでしょうか。確かに前日、飲んで帰ってきた際は体調が悪かったのですが、本当に体調が悪い時は運転なども家族に頼むので、こんなことになるとは全く思っていなかったんだと思います。死因は、心タンポナーデ。心臓の周りの血がたまり、圧迫するというものです。父の場合は急性だったのでしょう。眠っているように安らかな死に顔でした。それからは、あわただしく時が過ぎてゆきました。葬儀屋さんが来て、「喪主はどうされますか？」と。やっぱりね、長男ですから、じゃあ僕が形だけでも喪主を務めようかと。色々な所に連絡して、手はずを取って…公演と重なっていなかったのは幸いでした。式中は泣くまい、と思っていたのですが、喪主として最後の言葉を述べる段階になり、「ああ、俺の言葉で最後になるんだなあ、親父が見送られるんだなあ」と思うと、恥ずかしながらちょっと我慢が出来ませんでした。しっかりしないといけないのに、いかんですね。色々書きたいことはありますが、長くなるのでこの辺で。ひとまず落ち着きましたが、皆さんのお気持ちに感謝です。正直、私の知り合いがこんなに来て下さるとは思っていなかったので、戸惑いつつも非常に嬉しく、父も安心させられたかな、と思います。これからが大変ですが、なんとか家族を支え、母を支え、今以上に頑張ってゆきたいと思います。どうも、この度は誠に有難う御座いました。さて、それ以外にも色々と大変な状況が起こっているようです。事情は年末から知っていて、ある程度改善はしていたのですが…あの人がこんなことを書くと言うことは、相当な状況だということです。よろしければ知恵と力をお貸し下さい。もちろん、僕も出す。たまごやＨＰ→http://plaza.rakuten.co.jp/setotamagoyaもちろん、明日の公演も宜しくお願いいたします。観ていない方は、ぜひご来場下さい。つつみあつきクラリネットコンサート参加公演 「おとなしいきょうりゅうとうるさいちょう　ほか」 ２月２４日（土）１９：００～ ２月２５日（日）１０：３０～ 会場：愛知県芸術劇場中リハーサル室 料金　１０００円それでは。

  February 23, 2007

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• 生のパワー

  さて、２月公演「三人で斬る」。無事終了しました。 ギャバンも公演後にやりましたし。それなりにうまくまとめられて、よかったよかった。 それはそうと、公演後にいつもの如く色々と話していたんですが。 やっぱり特撮の音楽ひとつとっても、昔の方が断然いいなあ、と。 そんな話をしていたんです。 レッドバロンとか、イナズマンとか、ゴレンジャーとか。 こういう歌は、じっくり聴ける。 で、その理由は、やっぱりちゃんと作っているかどうか、 っていう違いなんじゃないかと。 この時代、80年代前半までは、手段がないので当たり前なんですが ちゃんと生演奏を録音しているんですよね。 そして、ちゃんと歌唱法を訓練してきた人間が歌う。 プロが自分のプライドをかけて真面目にやるです。子供相手に。 今はといえば、もう全部打ち込みでしょう。 歌も、いっちゃ悪いがそんなに経験積んだ人じゃあない。 １０年経ったら歌なんかやめてるような人ばっかりだ。 実に子供だまし。 この違いってですね、実はめちゃくちゃ大きいと思うんです。 アコースティックな楽器と電子楽器というものは、 実際に感じてみるとまったく違います。 そう、聴くんじゃなくて感じるんです。 最近はナマの曲を聴く機会が多いため、 やっとその違いが細かくわかってきました。 こういう違いって、もちろん間近での生演奏が一番わかりやすいんですが、 単純に録音したCDをそれぞれ音量上げるだけでもわかります。 打ち込みは耳障りになってしまうのに、 演奏を録音したものは響いてくる。 あ、もちろんちゃんとしたスピーカー使うのが前提ですけど。 とにかく、こういうのって結局コストのためや その他スポンサー・音楽会社とのタイアップによって 削られた部分だと思うのですが、 これははっきりいって非常に文化の程度を落としている。 なんとかならんものなんでしょうか。 やっぱりね、結構影響力大きいと思うんです、 特撮でもなんでも、録音でもいいから、 子供のころからそういうナマの本当のパワーに触れるというのは。 昨日も瀬戸で喫茶公演しましたが、 夫婦の方来たんです、０歳９ヶ月のお子さんを伴って。 すごくやんちゃで、もう暴れまくりです。 「うーん、この子には難しいかなあ」とお母さんと話していたのですが、 とりあえずやってみることに。 まず最近の持ちネタのイソップ童話の絵本を読んだら、 めちゃくちゃ集中して聞いてくれて。 「おお、これはもしかしたらいけるかも」と思い、イカロスやってみました。 間違いなく、言葉は分かりません。 でも、とても静かに聞いてくれました。目をキラキラしやがって。 よっしゃ勝った！ 公演後はいつものやんちゃに戻りましたが、興味は持ったようです。 むしろその反応に、お母さんがびっくりしていました。 これは演技のほうの話ですが、もちろん演奏も同じです。 幼稚園での演奏会によくお手伝いにいきますが、 やっぱり感じてくれるみたいです。 出来るだけ高いレベルのものを、出来るだけ近い距離で。 こういう経験があると、人生の幅は広がるよなあ。 こんなことを書くのも、この間の芸創の演奏に圧倒されたからですが。 生徒も凄く引き込まれて聞いているのが分かりましたし、 なにより俺が引き込まれたｗ で、おとといの公演後にこういう話になったとき、 いろいろと了解したわけですが。 まだまだ自分が知らない面白い事は、もっといろいろあるんだろうなあ。 そのチャレンジの場に藤が丘が出来るといいなあ、と思っております。 うん、ますます芝居からは離れそうですが。まあいいや。

  February 20, 2007

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• ブログにしました

  どうも。りんたろうです。こっそりと旧ページは廃止し、こちらに移行中です。ホームページもそのうち復活させますが、しばらくはこのままで。予定などはこちらをご覧下さい。ではでは。

  February 16, 2007

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