2006/01/24(火)23:09
プチ帰省
ジュリゴンママはうちに来て以来、「腰が痛い、腰が痛い」とうるさく言うので、友人のGREENSPACE伊藤さんに、昨日家に来て貰った。
ゆっくりと、丁寧に、彼らしく誠実にみてくれた。最後のポイントの痛みまでは取れなかったらしいが、一晩寝た今日は快調・ご機嫌で、寒さに負けず洗濯にに励んでいた。 よきかな、よきかな。(^-^)
今朝は早くから、うちの父の大腸検査の結果を一緒に聞く為に、実家の近くの病院に行ってきた。暮れ近くに風邪を引いた時に薬を飲んだ後、何度か下痢をして、その後鮮血の下血があったようで、医者に検査を勧められてのことだ。一緒に住んでいたら、やいやい言うてすぐにも検査という事になったんやろけど、小豆島の父の事ですでに大騒ぎやったから、一人暮らしの父は自分で医者に相談し、一ヵ月後の検査となり、今日結果を聞きに行った。下血は、何度かの下痢の為らしく、他に癌やポリープの兆候もなく、安心してご機嫌で先生に挨拶をしていた。
結婚した後、舅・姑がこちらを引き上げて小豆島に帰る時、淋しそうにしている姑に「4人の親が一度に悪くなるって事なんかないんやから・・・・・」と話した事がある。私とダンナは10歳ほど年が違うし、当然親も舅・姑の方がずっと年上。でも、一番若い母が一番先に逝ってしまった。また、二人の父が同時期に具合が悪くなったりするんやな。人生予想通りにはいかんもんやなぁと、思い知る。
お嫁ちゃんの顔を優先してしまう「ええかっこしー」の私は、実の親には素直に優しく出来ない。でも、さすがに今日は父に付き合って、父の交際範囲を一緒にうろつき、懐かしい「おっちゃん」達、幾人かに会って、久し振りにお喋りしてきた。20年程前は、町の顔でぶいぶいと仕事をしてた「おっちゃん」達は、皆アクの抜けたようなニコニコ顔で話してくれた。ひとりのおっちゃんが、私の顔を見て「あんたは楽でええなあ」と言った。昔より楽そうに見えるんやろな。
喜んでええのやら、なんやら。(^^;)「肥えたなぁ」はしゃーないけど。