2007/06/23(土)00:45
メノウラブ最終講座
今日は、夏至だというのに火のエネルギーはどこへやら。
土砂降りの吹き降りの中、ビジョビジョ美女で出掛けておりました。
月に一度のお楽しみ、占星術講座とメノウラブ講座の日だったけれど、その前に、父親の足腰痛の検査結果を聞きに土砂降りの中を病院へ。
結果は去年からあまり進行した様子は見られず、今すぐ手術などはしなくても良いとの診断。不安になってた父は、先生に向かって
「そない言われたらなんとのう具合が良い気が・・・」と。
父ちゃん、落語やないねんから(^^;)
ただ、診察室を出てから「あの先生、この痛みは分かっとんかな?」これが本音やろ。
医者は、患者の痛みよりも検査の結果で診断を下す。痛みなんて、分かっとうかいな。
人の良い年寄りは、目の前の人の期待に応えようとするんやな。イヤ、うちの父が人が良いという訳ではなく、年寄りは人前では頑張ったり、気ィ良く見られたいとパフォーマンスしてしまう、という事かな。
よく、介護の認定してもらう時にヨソの人が来るもんやから、普段より頑張ってしまって正しい介護が受けられんという、アレやな。
まー、痛みと痺れはボチボチとお父さんに合う手段を一緒に考えましょ。草抜きを頑張るのは良くないと言われたのが、痛いけど(--)
その後、また吹き降られながら講座に向かう。靴もズボンもビチャビチャやん。
今夜は、メノウラブ講座最後の日。鹿児島から大先生も来られて、今までの総復習と、万能と言われる「吉祥」という名のへらを使わせて貰った。
これがまた、あんた(誰やねん) 凝った手の平や指や、固まってる首筋には、何ともうまく力が入って、具合が良い事この上無しですわ。
んんん~、稼がねば。欲しくなってしまった。
大先生は中国医術の話を交えて教えて下さる。中国医術では肺と皮膚は同じだそうで、鎖骨の下を肩へ向かってスリスリすれば、胸が広がり姿勢が良くなり、喘息が治りアトピーが改善していくんだそうな。
高血圧・脳卒中は首のつまりを流していく事で、効果が上がるそうで、「吉祥」で首筋をぐぐっと入れ込んだまま、擦り下ろすと「イタタタタタ!」自分のつまりが良く分かる。これは眼もすっきりするらしい。
色々教えて下さって、最後に先生のご希望で、皆で記念写真(^^;)
よーぉ、考えてみると、湿気で天パの私の毛はチリチリになっておりました(><)