アオスジアゲハ、サナギに

アオスジ1号は、私がちょうど実家に帰る日に、タブノキを下り、ウロウロし始めました。大きめの糞をして、体に透け感があります。けっこうあちこち歩き回り、最終的に床に下りて歩き始めたので、飼育ケースに入れました。そしたら、今まで触っても出すことのなかった肉角をニュルっと出して、威嚇。指には微妙に臭い匂いが…。 私が実家にいる間にサナギになりました。 なんだか、サナギもちょっと透き通った感じです。今まで見てきたナミアゲハとは違う感じ。 そして、アオスジ2号は、1号がけっこう葉っぱをたべてしまったので、急いで他からタブノキの葉っぱを用意、そこに移動しました。 夫が言うには途中枯れてきたので、植木鉢の方に移したとのこと。 食べる量としてはそれで十分だったようで、植木鉢で、サナギになる準備を開始。 ちょうど私が帰ってきたら、前蛹になってました。 たぶん、今日の夕方にはサナギになるだろうと思い、ムスコが10秒ごとにシャッターを切れるメカをつけてカメラを設置したのですが。 ムスコ「なんかもうサナギになってるっぽいけど」 私「そんなことないって」 と、ろくに見ることもなく返事をしました。 （もうサナギになるのは夕方、と思い込んでいたのです） ムスコと夫は野球に出かけました。 そして、ふと見ると、あれ？サナギになってる！急いでカメラ見てみたら、あれれ、ムスコの言うとおり、設置した時にはもうサナギになっていたのでした…。 うぅ、午前中はまだだったのに…。 思い込みというのは、ほんと、ダメですね。 今度は、羽化の瞬間を、このカメラで。