2008/05/23(金)23:23
視神経脊髄型なら、ステロイドの服用と血漿交換の併用か
5月23日の読売新聞の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20080523-OYT8T00477.htm
多発性硬化症のニュースには珍しく、多発性硬化症の中でも、視神経脊髄型について書いています。
東北大学の糸山教授の話として、
視神経脊髄型なら、ステロイドの服用と、血液中の液体成分を入れ替える血漿(けっしょう)交換を併用する治療に切り替えた方が良い
という話が載っています。
私は、07年6月の下肢完全麻痺になった後の治療として、
1、ステロイド・パルス
2、ステロイド・メガパルス(2倍量)
3、免疫グロブリン
4、免疫吸着
5、血漿交換
を受けたのですが(勿論、その他リハビリなどもあり)、印象としては、血漿交換の後の方が変化が大きかったと感じています。