2007/07/23(月)02:19
かまいたちの夜
暑いです。
とっても蒸し暑い。何もしていなくても背中を一筋の汗がつつ~っと流れます。
こりゃあ久しぶりにエアコン稼働ですな。
それでも暑いので(地球に優しい設定温度なんす)、
ちょっと涼しくなるものはないかと部屋を物色・・・
本当は心霊モノがあれば涼しくなるのですが、持っていると怖いので(笑)、
心霊写真のDVDとか好きな割には手元にありません。(だって本当に怖いんですもの)
もし、心霊の本とか持っていて、それが深夜の真っ暗闇の中で、いきなりドスン!
とか落ちてきたら怖いじゃないですか。また、怖いので表紙が見えないように
裏返してたのに、気づいたら表紙が出ていたり・・・
ひょええ~ 怖っ。 想像するだに恐ろしい・・・
書いてて既に汗がひきました(笑)
んで、見つけました。ちょっと怖い系のゲーム。懐かしいですね~(笑)
『かまいたちの夜』 スーパーファミコン版
*画像はPS版です
冬のスキー場にやって来た『透』と『真理』の2人を中心に、ペンション『シュプール』
の中で起こる密室殺人事件を描き、真犯人を早く見つけて解決しないと、次々と連続殺人
事件が発生してしまうという怖い展開に。もちろんプレーヤーの『透』も例外ではなく、
真犯人が分からないままだと犠牲者の列に加わってしまうことに・・・
(割と謎解きが難しくて、何度も何度もプレイしました 笑)
このゲーム、文章を読んで、出てくる選択肢を選んで話をすすめていくものなのですが、
脚本をミステリ作家の我孫子武丸氏が担当しており、なかなか面白かったですね。
本格派からすれば物足りないのかも知れませんが、ゲームでミステリ小説を『体験』
出来るというのが斬新で、私は楽しめました。
さらに、絵が良かったですね。背景は実写を取り込んだもので臨場感があり(そういや
効果音もリアルでした)、また、登場人物は半透明のシルエットのみで描かれているので
容姿や顔はプレーヤーの想像におまかせ的な部分も良かったですね。
最初に名前を入力することが出来るのですが、皆自分と彼女(?)の名前を入力していた
ことでしょう(笑)マルチエンディング方式で、話をクリアする度に様々なストーリーが
追加されていくというのも面白かったです。
で、プレイを盛り上げようとここまで書いてて(笑)、はたと気づきました。
スーファミ本体が見つからない! ダメじゃん(笑)
では、PS2版のこちらにしますか。
『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』 PS2版
フーファミ版の続編です。今度は絶海の孤島が舞台で『呪い』『怨念』などの要素が
入っているミステリです。正直こっちの方が怖いかも(笑)
そういやムービーも怖かったっす。
こちらで観れます
↑結構怖いので、怖いの苦手な人はやめた方が良いかと。
そうそう、私が持ってるのは限定版で『かまいたちの夜』のドラマDVDも付いていま
した。藤原竜也・内山理名が出演していて、実際にTVでも放映されていました。
(でも、内容はほとんど覚えてませんな~)
確か難しくて途中で投げちゃったんですよね(笑)
みなさんも、暑くて眠れぬ夜に備えて、1本どうすか?(笑)
既に第3弾も発売してます・・・