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だって好きなんですもの

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2008.12.31
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テーマ:お勧めの本(7282)
カテゴリ:
続きです。

5位 『怖い絵』 中野京子著 朝日出版社

   

名画に隠された怖~い真実。
20の名画を解説しているのですが、どれも興味深い内容で、とっても面白い本でした。
以前書いた記事で絵だけは見れますので、興味のある方はどうぞ。
この本を贈ってくれたKiyopさんに感謝!

   以前書いた記事


4位 『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ著 文藝春秋

   

全くもって、この本には驚かされました。
映像化不可能!?的な本ならではの面白さを再確認させられた本でした。
1度読んだら絶対2度読みたくなる・・・それは本当でしたね。
S課長さま、教えてくれて感謝です。またネタよろしくです(笑)

   以前書いた記事


3位 『日本一小さな大大名』 山下昌也著 グラフ社

   

江戸時代、たった五千石で徳川将軍家と肩を並べた殿様がいた。
それだけなら多分『ふ~ん、そう。』で終わったと思うのですが、その殿様が実は
私の地元のすぐ近く、下野国(栃木県)喜連川藩のことだというのならば話は別です(笑)
この痛快な物語は栃木県民必読ですね。そういう意味でも3位です(笑)
喜連川町(現さくら市)はもっと宣伝すればいいのにな。
っていうか、江戸時代は特別扱いされるほどだったのに、
今や名前すら消されてるなんて・・・


2位 『永遠のゼロ』 百田尚樹著 太田出版

   

昨年読んだ小説では一番でしたね。
話の持っていき方も上手いし、とにかく泣かせます。
戦争と平和について考える1冊にぜひ入れて欲しい本ですね。
某カリスマ書店員のおすすめだったので読んでみましたが、やはり良かったです。
その後その方が退職された・・・と知りました。
本当にお疲れ様でした!

   以前書いた記事


1位 『パンツの面目 ふんどしの沽券』 米原万里著 筑摩書房

   

昨年読んだ本の中ではこれが一番でした(笑)
なんといっても米原万里という人を知るキッカケが得られたのが良かった。
遅すぎましたが・・・ああ、なんで今まで読まなかったのだろう。
それ以降、次々と米原本を読破中なのであります。
どれもエレガントかつアカデミックな下ネタの連発で、笑いを堪えるのに必死。
そしてロシアとロシア語についても興味津々になってしまいました。
(PCのアンチウイルスソフトもカスペルスキーさんに決めたのでした)

   以前書いた記事

余計な話ですが、かつて司馬遼太郎の『ロシアについて』を読んで、ロシアについて
分かったような気になったのですが、米原さんの『ロシアは今日も荒れ模様』は、
さしづめ米原版『ソ連について』という感じで面白かったですね。
通訳としてゴルビーやエリツィンなどとも直接話が出来る立場にいた、
数少ない日本人の一人だった米原さん。
その逸話の数々は実に貴重なものであると思うのですよ。

    


ちなみにトーハンの2008年ベストセラーはこちらです。
全くかすりもしていないぞ(笑)

   『本は出会った時が新刊』

そんな言葉があります。
古い本だって面白ければいいじゃないですか。
今年はどんな出会いがあるのか、今から楽しみです。






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Last updated  2009.01.01 02:03:09
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