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カテゴリ:本
4月26日asahi.comの記事より。
「本を壊すな」図書館動く 切り抜き被害にマナー本配布 全国一の貸出冊数をほこる大阪市立中央図書館(西区)で、年間2千冊近い本や雑誌が、 借り主に切り抜かれたり破られたりして廃棄されている。 ファッション雑誌の人気モデルの欄や韓流スターのページがまるごと切り取られるなど、 えげつない。たまりかねた図書館は25日、本を壊さないよう呼びかける マナーブックの配布を始めた。 さすがに本屋でここまでやる人は見かけませんが、これはないよなあ。 貸し出し記録が返却時に消去されてしまうので、犯人が特定出来ないというのがなんともはや。 それを逆手に取ってやりたい放題なのではないかな・・・ 大阪市立中央図書館の高橋俊郎利用サービス課長は「本を切ったらダメと 当たり前のことを言わなければならないほどマナーは落ちている。情けないが、 他人に迷惑をかけていると教えることも社会教育の場の図書館の役割と考えて いる」と話す。 こ~いうことを教えることも図書館の役目だとは。 マナーうんぬんというより犯罪レベルだと思うのですが。 捕まえて弁償させることが出来ないのでしょうかね?? 歯がゆいなあ。 図書館員も大変だ・・・ 話は変わりますが、復活を遂げた草思社からこんな新刊が発売になりました。 『結局、自分のことしか考えない人たち』 サンディ・ホチキス 草思社 図書館でもこれおすすめしたらどうでしょう?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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