シルバーナの船室　（ペンギンの○○です！）

私は、役者森川智之というキャラクターに魅せられ、ここに居ます。
あなたはまるで未知の惑星のようです、
起伏激しく表情豊かで、
さまざまな自然と生命に満ちあふれる大地と、
遠くからみればソフトでとても穏やかな海、
けれど近づけば荒々しくのたうち逆巻く大波の海、
そんな突き抜けるように透明な青の、
すばらしく澄んだ水を満々とたたえる大海を備えた惑星。
大海の底は透明な表面からは，
想像もつかないほどに深く未知の禁断の領域。

私たちは、
そのわだつみの底があまり深くはかり知れないので、
ほとんど近づくことも、底の片鱗を垣間見ることもかなわない。
その深い果てを思うとき、
畏怖心とせつなさが私の心を焦がします。
私たちファンというものは、
あなたの周りを人工衛星の如く、
果てしなく周回し変化に富む表面を、
遠くから一生懸命観察しているだけのちっぽけな存在です。
あこがれる大地に足を踏み入れ降り立つことが、
永久のかなわぬ夢だと知りつつも、
その魅力という引力に引き寄せられつづけて周回軌道に固定され、
永遠にいつまでも焦がれながら周りつづける衛星。
あなた自身が放つ強烈な引力が尽きない限り、
私は周回する衛星のひとつとして、
あなたの軌道を命という燃料が尽きその大気圏で燃え尽きるまで、一生回りつづけることでしょう。
見果てぬ大地と、
見はてぬ美しさをたたえる大海の底に、
永遠にあこがれながら・・・