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カテゴリ:声優
・敬語キャラ
まず代表格なのがアンジェリークのエルンストかな?それ以外でも、水川抱月先生だったり、ピアニスト兼調律師(キスの五嶋柾裄)というのもあった。あと、荒磯高校の久保ちゃんなんかも、結構敬語というか丁寧な感じの言葉遣い。ちょっと軽めになったところで、マ王のコンラート、いまはこれが代表格か。 森川の演じる、こういうキャラクターがなぜか不思議と慇懃無礼じゃない。何を言わせても、アンニュイにひびく。 声音は高すぎないが低くはない。柔らかく、そして丁寧、時にため息。”~ったく”の響きも、それほど嫌そうでもなく、迷惑そうでもない。”~です。””~てください”が命令調でないし、へりくだっても居ない。 他の人がやってもこのニュアンスにはならない不思議なキャラクター。丁寧で、どこか色っぽく、森川本人が思っている以上に女性受けがいい。本人は、暴れる自分を押さえ込んでやってると、何かでコメントしているが、実際このキャラクターからファンになってる人が結構多く、、森川のもっともレフトのキャラとしてチェック必要。 ・ちょっとべらんめい調の乱暴語キャラ 代表格が三四郎(青の軌跡シリーズ)あともっと過激なところでは、すこし親父の入ったBadBoysの 矢崎栄吉(ひーちゃんとの絶妙コンビ)。森川の良く共鳴するヴォリュームヴォイスの堪能できる演技。張りがあって、叫びがあって、一番本人の気性にも合っているかもしれない。こういう声のキャラが、時折聴かせる色っぽい叫びや吐息に、何人のフアンがめろめろになってることか・・・森川キャラの中ではライトに位置する。 ・鬼畜キャラ 言わずとしれたBLでの当たりキャラ、冷血で自分勝手な奴、を一見装いながら、実際は結構それば虚勢で、中は繊細で傷つきやすく真意を隠してる・・・というのが、微妙に出る。だからこそ、その絶妙さが多くのファンを招く。これも森川的には自分を押さえたキャラかもしれない。森川キャラの中ではセンターに位置する。 ・かわいい少年系 森川本人は一番やりにくそうなキャラだが人気あるよね実際、本田雪彦(しあわせにできる)なんか代表格。外画で初期に結構多かった、ゴジラの主役もこっち系、最近ではペイネ愛の世界旅行が絶品どこまでも突き抜ける清楚感と純粋さが声とセリフに充ち満ちている。どうしてこんな透明な声が出せるのか・・・森川キャラの中ではショートに位置する。 ・おとぼけ系 SSDSのシューマイヤー君とか、ラジオのチャット君とか、ワルター・ワルザックかな、森川のもう一つの魅力のギャグキャラ。とてつもなく上手い、そしてのりのり、はじけ具合に恥じらいがない分、突き抜けていて、森川の心にこういう部分がたぶんに地で潜んでいる事が容易に想像できる。実に魅力的。体育会系の本性がそうさせるのか、実に軽快で心地よい。森川キャラの中で絶好調のピッチャーの位置か? ・としこ系 おねえ言葉、声はややハスキーで高めになる。やたらに声がデカイ。どこか憎めない可愛いおばちゃん系になる。のぶ子と一緒に発生すると、完全にはじける。このとし子系にはあまりバリエーションはない。ピンチヒッターか?キャッチャーかな? ・恐怖の2枚目キャラ もう、絶対に誰がどこからどう聞いてもこれ以上ないってぐらいに、究極の2枚目。説明の必要がない。実際には、これも森川の定番。期待を絶対裏切らない、どこまでもどこまでも限りなくいい男の格好良さをセリフと声で表現できる究極系。甘さよりもクールさ比が高く、堀内さんや井上さんの方が甘い、速水さんの方が上流階級な感じ。森川のクールさにはどこか誠実さが漂う。裏がまったく無い印象を与える。なんというか、やっぱり究極とでもいうべき清潔系2枚目キャラ。森川キャラの中では完璧なバッターに位置する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.22 23:40:22
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