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カテゴリ:声優
その1からのつづきです
「フリートーク」 すぐに幕が開いて、テーブルが片づけられるやマイクが1本中央に置かれ、間髪入れずに檜山さん、つづけて森川さん登場。 おきまりのフリートーク開始。 いつでもどこでもおまえらのためだろう~の掛け声、みんながぜんぜんついてこなくて、森川さん観客に駄目出し(笑)。 いきなり、朝の部に来てくれたお客を持ち上げようとしつつ、「暇だから」とか「朝はすずしいお年寄り感覚」とかぎとしきりにこき下ろしていたが、要は朝の部への変更のお礼だった。 何の話だったか、ちょっと前後のいきさつ忘れましたが、檜山さんの大げさなたとえ話の最中、森川さんがドスの効いた低い声で「そんなやつはおらんだろう」(ちょっとだみ声風) この元ねたギャグを看板にする漫才コンビは、大阪ではまだ健在です(たぶん)の歴史の長い吉本の漫才ネタ。 久しぶりに聴いて個人的に大受けしてしまった。 尚、正確には「そんなやつおらんやろう」(関西弁)であるが・・・森川さんは関東人。 たしかこの前後で、会場のお客さんと今日の朝は何時に起きたかを問答。 森川さん、自分が徹夜だと言ったのは、たぶんこのときじゃなくてもっとあとのフリートークの時だったと思うけど・・・ たしか、こんな風に早朝のトークはあまり経験がないので、昼夜の部は寝るかもしれないなどなど・・・ つづいて、その流れから仕事場で本番中に寝ている先輩の話に。 すかさず、急に乗り気になってしゃべりだした森川さん、自分の居眠り自慢開始。 スタジオ本番中はみんな緊張してものすごく静か(静かにしてなくちゃいけない)から、よけい眠くなるとのこと。 (このところで、「マギー一郎」とメモに書いてあるのですが、なんのことか記憶なし) 仮に、自分の出番が台本で10ページ目から始まるとする、と身振り手振りで森川さん説明開始、2ページ目でもううとうと3ページ目でぐっすり寝てしまうらしい、次にはっと目が覚めると5ページ目で、なんだまだ5ページもあると思って再び寝てしまう、やばって感じで目が覚めたらまだ6ページ目、次が8ページ目、この段階でもまだ2ページあるじゃんと思ってしまい、次にまさに10ページ目でかろうじて目が覚めるにもかかわらず、自分の出番まであと5行(すごく強めの居直った言い方で)「まだ5行あるじゃないか・・・」と心の声が、あと5行分寝てしまえと囁くらしい、「僕の頭の中には悪魔が住んでいるんです、天使じゃなくて悪魔が・・・」と声を強めて強調する森川さん居直りながらも名調子。(Devil in This Guys and Angel Tearsですか?) このとき確か、寝起きでマイクに向かうジェスチャーが賢雄さんのマイク前への進み方(ネオロマ風大げさバージョン)をまねした森川さん、賢雄さんは実際にセリフが上出来だったら親指サイン(これはホントとコメント)が出るとジェスチャーで解説。たしかこんな流れだったと思う。 あと、故おおいずみあきら(大泉晃?)さんとの共演の思い出話がメモにあり。 たしか、その昔アニメで共演したときに、大泉さんが出るタイミングがわからないということで教えてくれと頼まれて、本番で肩をたたいてあげたら「なに」とナチュラルに振り返られてしまってNGになってしまったとか(うーん、ステージで聴いたときは大笑いしたネタですが、書くとちっとも面白くないです。スミマセン) あと、朝の行動についての話しの流れで、森川さんが昨晩おまえらの準備をしていて、アクセル君と森川さんとで森川家の覇権争いに(笑)なって腕を負傷したお話。おまえらの日には一日中閉じ込められるのを知っていて拗ねてるアクセルが準備中の森川さんに絡むらしい。森川さん、アクセル君はコジマで17万8千円で買ったのだけど、もう17万円分以上ご飯を食べているとか言ってたけど、ぜんぜんわけが判りません(笑)。 たしかここらへんの話の流れで、森川さん、普通の日(前の晩に飲まない日)は11時(?12時だったかも)に寝て朝4時とか5時に起きるとの事。台本読みやリハーサルをするのが日課というお話をしていました。檜山さんも良く御存知の様子でうなずいていました。パスコレでも確か一度このことをコメントしていたと思いますが、本当なのですね・・・ランニングもしているみたいだし、朝早くから元気なんで血圧が高いのかもしれません。 次に、電子辞書が便利という話になり、昔は辞書やらなにやらを山のように持ち歩いていた。(ここで森川さんは大荷物を背負うジェスチャーをしていたと思う)最近買った電子辞書はずいぶん便利だという話なのだが、たしか人名辞典に檜山修之は叫ぶ人(だったっけ?)と森川さん、つづけて檜山さんはモノローまでがさけび声とか言い出して、檜山さん自分から、モノローグと雄たけびは出来るけど中間が出来ないんじゃ悪いかって居直ってました。大爆笑。ここらへんで、やっとはがきコーナー(フリートーク始まって15分は経ってたと思う) 「葉書コーナー」 今回の採用プレゼントはバルーンではなくサイン入り団扇。檜山さんがプレゼンターとなって颯爽と会場を駆け抜けてました。 跳び箱の閉脚飛びスタイルでステージに戻る姿がとびきり格好良くて、会場大受け。 その1 「最初に稼いだお金の使い道」 檜山さんは高校生の時でバイト代で旅行。森川さんは思い出しにくそう(言いたくない?)ぼそっと親にマフラーを買ってあげたような・・・と言いかけて、すかさず会場から「嘘くさい」の突っ込み、檜山さんがお客さんの方がお前を良く知ってるとか突っ込んで、再び考えて言い直す、確か・・・お酒を飲んだと。いくつ(何歳)の時?突っ込んだの客さんだっけ檜山さんだっけ?10代と答えて森川さんは見事に墓穴、結局焼き肉食べ放題に行ったことに最後はなりました。(本当は呑みましたねきっと) その2「お酒での失敗とか面白いエピソード」 前回、酔っ払って靴を間違え他人の靴を履いて先に帰った賢雄さんの話。靴の持ち主の鳥海浩輔さんが靴がないと泣く様子を再現。ここでも賢雄さん話で盛り上がる(基本的に賢雄さん関連のエピソード登場回数が多いのが森川さん檜山さんトークの特徴になってきた)森川さん、酔ってないのに、靴を脱ぐスタジオで色がぜんぜん違う靴下を履いていたことがあるぞと偉ぶる。それがどうしたと突っ込まれて、森川さん欽ちゃんそっくりの声で「やや受け」とつぶやいてこの話しを締めた。 「わた子乱入」 次のはがきを差出人の住所を読み始めたとき、突然、お掃除おばさん(の扮装のわた子さん)が、わけの判らないことをわめきながら登場して場内割れんばかりの大喝采。わた子さん掃除婦さんらしくて、ほうきとちりとりを手に持って大暴れ、夜にアカペラの公演があるからお前たちはとっとと出て行けと、客席通路を歩き回りながらも舞台へ絡みだす。そして、だんだん舞台へ向かって近づく途中で、客席センター付近で急に絶叫。「あら~ペがこんなとこに居るじゃない~!ペ何してるのよペ」と叫んだような気がする。 高木さんの引く手を受けて立ち上がる緑色のジャージに野球帽の痩せた青年。場内が驚天動地、阿鼻叫喚、大絶叫の嵐の大騒ぎ。予想を超えたとんでもない展開にみんな大喜び。なんと俳優の萩原聖人氏だった。それまで萩原聖人氏がそこで鑑賞して居たのに、全然誰も気がつかなかったということである。場内は驚きどよめきはすさまじかった。 わた子さん、そこで強引に聖人氏を引き連れ私の目の前の席に乱入しつつステージへ。 萩原氏はすぐにステージに上がったが、わた子は警備員と森川檜山さんなどみんなにステージに上がるのを阻止される。 無理やりあがろうとするわた子と抑えるスタッフが入り乱れて大乱闘状態(大爆笑の連続)。私はそのときしっかり見ましたよ、森川さん、警備員に扮するスタッフに羽交い絞めにされてる高木さんを、満面の笑みを浮かべてとっても嬉しそう楽しそうに足蹴り。 大爆笑のうちにわた子さん警備員に抱きかかえられて大また開きで退場。 「萩原聖人氏登場」 初恋で共演している弟役ペヨンジュンの声を担当している萩原聖人君です、と森川さんが紹介。 すかさず本番中の居眠りの話しは本当だと会話に加わる萩原氏、森川さんと萩原さんと二人して並んで(?)本番中に寝てるらしく、それを見た佐々木勝彦さん(お父さん役だったっけ?)に「兄弟して寝やがって」と怒られるそうです(笑) ここでも賢雄さん高木さんが共演と話がはずんだあと、萩原さんがモンスターの後番組で主役デビューと告知、番組名はまだ言えなのだそう。あと、森川さんと萩原さんの初共演、実はさかのぼること6年前とのこと。そのときに森川さんが萩原さんに貸したボールペンはまだ帰ってきていないらしい。筆記具は吹き替えの必需品というくだりから、森川さんもしょっちゅう忘れるだろうという檜山さんの突っ込み。 たしかここらへんで、森川さんが某女優さんのアクセント指導をするという話が萩原さん高木さんからもあったと思います。 「萩原聖人氏退場後」 萩原聖人氏退場後に、彼があまりに格好良くて、同じ人間とは思えない発言が森川さん檜山さんから。 笑うに笑えない微妙な笑いのあと、葉書の3枚目に。 「はがきコーナー最終」 大人になってピーマンが食べられるようになった話から、森川さんが牛乳が飲めないと(これは有名ですね)、檜山さんは納豆が食べれないとのこと。どよめきの会場。皆さん初耳だったのでしょうか?私は初耳。 納豆、森川さんはご飯がなくてもぱくぱくおいしく頂いてしまうとのこと。そのあと、森川家の食卓の話になって、甘納豆がお弁当に入っている森川さんの思い出からはじまって、森川家食卓名物、大皿盛焼きそばご飯味噌汁ディナーと名物のキュウリのおみそ汁のお話へと発展。そこでついに檜山さんの弁当談義へ突入。檜山さん、中学時代のある日のお弁当はすっぱり切ったキュウリにマヨネーズがメインのおかずだったことがあるとか。夜、家に帰って文句を言うと、檜山ママはド迫力の逆切れ。再現する檜山さんはきっと似ているんだろうな・・・弟さんが居ればわかるのですが・・・とんかつにソースをかけて食べようとして味見しないうちにソースをかけたと怒られお皿を下げられてしまったりしたらしい。えええええっと場内大うけ。森川さんの「かあちゃんの作ったとんかつがたべたいなぁ」のセリフがかわいかった。 もうすこし続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.30 19:17:55
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