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シルバーナの船室 (ペンギンの○○です!)

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まいける2004

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2005.09.02
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カテゴリ:声優
夜はぜんぜんメモしてないので、本当にいい加減です、ごめんなさい。
というか、この場合、最初にでてきたおまえら娘(とし子のぶ子)の妖怪大戦争ぶりとフリートークで乱入したわた子(ミニーちゃんのメイクで浴衣)のあまりの破壊力で、夜の部の記憶は完全に崩壊していますので御了承くださいませ。

「開演」
めぐっちの開演アナウンスののち・・・ほどなく、背後でどよめきと苦悶にも似た嬌声。来た!!とうとう彼女たちがこの世に具現化してしまった。
本当は二度とは開けてはいけない地獄のドアだったのかもしれない、それをすんなり開けてしまった・・・
ふりかえると、なんだか色の派手な物体がうごめいていた、スピーカを通して、すさまじく甲高いおネエ声が耳を劈き鳴り響く・・・・
左から鮮烈な黄色い浴衣姿に何時見ても縦巻きロールのおかっぱにリボンが可愛いけど口裂け女メイクがお似合いの”のぶ子”、右からはショッキングピンクの浴衣が逆三角形の同体にむりやり黄色いちょうちょう帯で巻きつけた感じの”とし子”。
ああ、やっぱり生は危険だ、これはトマホークミサイルにも匹敵する破壊力がある・・・絶句。
だいたい、どんなヒステリー女だってこんなすさまじい快超音声でしゃべる人は居ませんよ。とし子さんのぶ子さん。
とくにのぶ子さんの声、パンチがあってよく響く、もうスピーカ破裂寸前。
それが、二人で現れた時から文句の嵐、横浜では出番がすくなかっただの客は全部私たちめあてだったののにだとか、ひとしきり愚痴を言って、ついには「なによブス」とまで観客に暴言を吐くとし子(爆笑)

「即興歌曲おまえら娘音頭」
観客をおどしながら絡みつくように、あたしのほうが綺麗よっとか言っていつまでも通路階段を巡回していたとし子のぶ子。そのとき、唐突に、今おもいついた「おまえら娘音頭」を歌うと言い出すとし子。
観客が手拍子開始「いまから歌うのは、今思いついた歌詞です~」のもとに、甲高いかわいらしい声のとしこが歌うおまえら娘音頭が始まった。(ぜんぜんうろおぼえですが・・・)「うちらかわいいやおまえら娘・・・うつくしい・・・・すぎ子けん子もかなわない・・・・はいはいはい、はいはいはい」やがてだんだん興に乗ってきたところで、どんどん拍手のテンポと勢いに激しさを強要し、最後にはすごい男声で「はいはいはい」の掛け声が・・・怖いよ~!
そう、今回私、めちゃくちゃ幸運にも席が森川さんが通る通路側だったのです。歌い終わってやっとこさ舞台に向かったトシ子さん、彼女が真横を通り抜けたき、衝撃的なピンクの浴衣が分厚い同体にまつわりつくバスタオル状で驚いたのもつかのま、それ以上にびっくり凝視したのが足元。下駄で素足。それが、まあぁ、驚くほどの美脚!!!
すね毛なし?なんだ?女の人でもへたすると手入れせずではこんな綺麗な足を維持できないぞ・・・って思うほどに綺麗でお上品なすねと足首も足もぜんぜんごつごつしてなくて、するっとすっきり、肌も綺麗で上半身が日焼けおっさん色なだけに、驚くほどの色白、この人、まさしく良家のぼちゃんなのかも・・・と思わせる美脚・・・やめますこれ以上描写してると変態足フェチになりそう(爆)

「ガオーのはがきコーナー」
二人のおまえら娘、ステージに上がったのもつかのま、いきなりのはがきコーナー。どうやらフリートークらしい。その最初のはがきが、今日のゲスト、ジュンジュンへの質問、のぶ子とし子に初めて出会ったときの感想は?まだジュンジュンことふく子は登場してなくて、いきなり、「これちがうじゃない!!あたしたちへじゃないわぁ!!」
とヒステリー発作。おまえら娘、はがきに差出人(舞台向かって左端の袖付近に座っていらっしゃいました)の顔を見に行く。
そして、プレゼントがほしいのかしら、ならばあげるわと凄み、唐突に、二人でものすごい形相「ガオーっ」と吼えた。
場内大爆笑というより、再び阿鼻叫喚。マジ怖いからそれ。
ここで、もうひとつごめんなさいを。基本的にトシ子とのぶ子は、声が似ていて甲高い、私ほとんど聞き分けられませんでした(爆)
言ってる内容からがどっちか類推しましたが、判然としない時も多かったです。

「かわいいふく子の登場」
場内が再び歓声につつまれふく子(マロ眉毛、青いきれいな色の浴衣姿で)登場。あまりの可愛いふく子の登場に、場内、今度は黄色い大歓声。
3人並んだところで、ふく子の可愛い声に反応した場内のまっ黄色い大歓声に、猛烈に嫉妬したのぶ子ととし子。
くやしぃ~!!と絶叫して、地団太を踏む。とし子に到っては下駄を脱ぎ「きー!ぐやじー」と絶叫して鼻緒を咬んで叩きつける。
のぶ子も浴衣の袖や髪の毛を噛む、しばし場内大爆笑。阿鼻叫喚再燃。

「恐怖のルルルラララ」
たぶんつぎのはがきを読む前だったと思う。朝の部にステージに置かれていたお風呂マット改造カンニングペーパ台に歌詞を貼ってあるものをスタッフに持ち込ませる。そして、おまえら娘のテーマソングルルルラララを歌うと言い出すとし子、覚えているかとのとし子に「ルルルルルル~でしょう」と素っ頓狂な声で答えるのぶ子、うーん、たしかにどこかで聞いたことがあるこの歌。
そして始まった、どこから出してるのか、想像できない、いわく信じがたい超音波でめちゃくちゃな乱雑音のるるるるるる~らららら~の歌。もう少し長かったら死ぬかと思った。

「はがきコーナー」
なんと読まれたはがきの主は私の2つ隣の席の方で、私は通路席、すなわち、もっとも恐ろしい事態に直面したのです。
あっという間もなく、3人がこちらに向かってくるのが見えただけで、前身に戦慄が走りました。
やばい、本当に来た、奴等がやってきた~!
ぎゃーーーーーー、一瞬だけですが、ガーと言ってかがみこんだ瞬間、私の頭上10センチぐらいの距離にとし子の顔が・・・・まじかで見てしまいました、白塗りのお○け、納涼祭の主人公。あまりの恐怖に、私なみだ目になってしまって、そのあとはもう顔を上げる勇気なし、おまえら娘とふく子の3人組は、決して私ではなく、すぐそこのはがきの主に「ガオー」の御挨拶プレゼントを2回贈ったのですが、私はとし子の暴風のような息を頭上に浴びておりました。これ、森川さんじゃないですぅ~!詐欺ですよ!!こんなに近くに森檜福の3人が居るのに、こんなに怖いなんて・・・悪夢だわ!!とにかく、あれは絶対に絶対に森川さんなんかじゃないわ~!!
もう怖くて怖くて、まじで怖かったですよ(笑)。どうせ来るなら森智に来てもらいたかったです!(涙)

「だみ声まってるよ!」
トータルで30分ぐらいかな、おまえら娘の出番、最後は恒例のまってるよです!と言って、BGMもなしにいきなり始まりました、思いっきりドスが効いたのぶ子から始まる「まってるよ」、この場合、やっぱり雄たけび声優ののぶ子のほうに一日の長あり、どすの効き具合回り具合はさすが、まけじとがんばるとし子もかなり強烈なだみ声、そのせいで最後の引き際の挨拶ではマジでハスキーになってるとし子。おまむーは都合3回歌ったわけで、にぎやかで華やかで五月蝿くて楽しいひと時、そして暑さが全部吹っ飛ぶ納涼なひと時でした。

「前説」
小さく話しをたたむ二人組み登場。陶山さん、なぜかめずらしくテンションが高い、石塚さんいわく、なにか薬を使ったのではないかと、確かにちょっと様子が明るすぎる、もしかすると待機時間にバックステージで飲んだ栄養ドリンク系に酔ったか、軽く飲酒したのか、壊れたのか(かもしれない)。実は、朝の部で私は石塚さんの左薬指にきらりと光るリングを目撃していた、トークの間中反対側の手で隠すように手をかぶせていたが、間違いない、あれは・・・○約リングでは・・・夜の部ではリングは嵌っていませんでしたが、指輪の後はしっかりくっきり・・・そして始まった陶山さんの職場内恋愛のはなし、妙にあるよな、あるよなと石塚さんに同意を求める。なんだか誘導尋問しようとしているのかしらとかんぐる私。次回へ持ち越した声優さん職場内恋愛の話、もしかするとおめでたい話が効けるのか?楽しみだ。
かくして、二人が具体的に何を話したか、さっぱり覚えていません。(爆)

「フリートーク」
やっと普通の格好で現れた森川さん、洗濯してきたぞがありありの黒に銀ぴか文字バックとフロントイラスト&文字のTシャツ(ガンバレライブで夜に着ていたのです)にステッチがちょいとおしゃれなジーンズ。うーん、Tシャツだと着やせできないのですごい上半身の逞しさが露わ。とにかく二の腕が太いし、背中の筋肉が盛り上がってるし、肩にがっしり筋肉ついてるし、胸が私より絶対あるって感じでバーンとあるし、わき腹から胃のあたりにも、体に力が入るたびにぶんぶんと盛り上がる筋肉(これがうわさの割れてる腹筋)。半端じゃない。シュワちゃんに近い気がする。どんだけ筋肉トレーニングしたらこんなになるのかしら・・・昔千回も2千回も腹筋してお尻の皮がすりむけてお風呂にはいると痛かったのはなしがぶんぶんと首を振って信じられるほどのガタイのよさだ。
そして、その隣に現れたテキヤの元締め(えっ)ついでだからカンカン帽被ってでてきてほしかったわひーちゃんこと檜山さん。白い半そでTシャツに白い7部丈パンツ(ファスナーでどんどん短くできるやつ)薄い透かし黒い紋付。(2000円で古着屋で購入とのこと、会場のファンに背中も見せろとリクエストされ、くるりと回っておりました)うーん、どこから見ても、古い時代の夏のおっさん。
筋肉隆々でロックなすがたの森川さんの横にテキヤの元締めが並ぶ様は、最初から不思議に可笑しくて、わらかしてくれる。
そして彼らは何を話し始めたか・・・とにかく、なにかを話しかけて、どんどん派生して、どんどん違う方向へ話が向かい、一つも完結せずに、川の水の濁流のように流れるトーク。これぞもりひーの真打ぐだぐだトークの真骨頂。これがとことん笑えるのだから、話が上手いよね二人とも。とにかくボケと突っ込みが絶品の掛け合いだった。

つづく





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Last updated  2005.09.02 17:56:26
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