IL DIVO
エンピツの日記の方はなんとか続けていますが、コラムをメインにしたこちらは、しばらく留守になってまして、なにかいいネタがないか考えていたのですが、昨晩聞いた洋楽なぞご紹介してみます、このコラムでは初の試み。2005/10/25 発売アメリカ盤収録曲:1. O Holy Night2. White Christmas3. Ave Maria4. When A Child Is Born5. Adeste Fideles (O Come All Ye Faithful)6. Over The Rainbow7. Panis Angelicus8. Rejoice9. Silent Night10. The Lord's PrayerIL DIVO (イル・ディーヴォ)2004年11月1日イギリス・デビュー。04年11月9日付け全英ナショナル・チャートで初登場1位に輝き、以来着々とヒットを継続中。グループ名のIl Divoとは、神のようなパフォーマー、もしくは男性版ディーヴァを意味するイタリア語で、グループのコンセプトは、ロマンティックなポップ・ソングをフル・オーケストラ・バックに、オペラ・マナーでエレガントかつドラマティックに歌い上げること・・・この人たち、ずいぶん以前に朝のTV番組にでてきて、生で歌って衝撃を受けたんです。でもって、あわててユニット名だけメモしてあったのですが、なにしろ森川さんに捧げた人生ですごす日々ですから、すっかり忘れてました。それが、DVD購入のレジ横でこのCDを見つけたんですよね・・・運のつきです。オペラが好きだ、でも曲が面白くないという私にはもうつぼでした。(あるいは、オペラのようにしっかりと歌い上げる力のあるボーカルが好きなというべきか・・・だからハードロックも大好きなんですが)クィーンのフレディみたいなテノールボイスに痺れる人(森川さんの音域もそうです)にも、琴線に触れるものがあると思います。ここらへんの音域が好きな人にはもう堪らない歌声。痺れてメロメロになる瞬間が何回もある、そんな歌声です。ヒットソングをこの声で荘厳に朗々としかもメロウに歌われちゃうと、BGMにするにはもったいない感じで、ご本人達もダンディなので、心奪われるいい男の演出も含めて、憎いなぁって。映像みながら聞くのは危険なので、CDだけに当面しておくしかないなって思います。ここにリンクしたCDはクリスマススペシャルソング集で、クリスマスのまつわる有名な曲ばかりが次から次からでてきます。ほんのりと、うっとりと・・・お風呂に入りながら聴いて、思い切り癒される、寒い冬の深夜でした。