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2006/07/08(土)11:28

映画「沈黙の脱獄 」

洋画、邦画、海外ドラマ(92)

 スティーブン・セガールの沈黙シリーズ。  新作で見る物がなくなった時、毎回見ているシリーズなのだけど、いかせん、このシリーズ何作あるのか自分自身把握出来ていないので、既に見たものか、まだ見ていないものなのか解らない。 だから新作のうちに見ないと逆に2度見して勿体ないことになってしまう。 ん~、逆に言うと、毎回ステージは異なってはいるものの、同じようなアクションで最後にぼこぼこに敵をやっつけて終わるのが定番になっていて代わり映えしないといえばしない内容なのだ。 しかし、見る側にとってそれが退屈でもあるが、安心でもあるし、むしゃくしゃしているとき、このスティーブン・セガール扮する主人公が、敵に対し情のかけらも無いくらいに躊躇なく殺してしまうのは、爽快でもある。 反面、おいおい、いくら敵だからって、今殺したのはタダの傭兵でしょうに。悪いのは黒幕なんだから、彼等はとんだとばっちりじゃないの?って突っこみたくなる。 いずれにしてもスクリーン内のこと。あまり感情移入しないで、娯楽として楽しむべき内容。 いつもは正義の味方なのが、今回は珍しく泥棒役で登場して、おや?っと思ったんですが、泥棒は泥棒でも「悪人から金品を盗み出し、その大半を貧しい人に分け与える義侠の大泥棒」だそうです。 脱獄ってタイトルですので、そのようなシーンもあるけど、やっぱ華麗に脱獄じゃなく、あくまで空手やカンフーアクションが主体。 今回も悪人がいっぱいこの世を去りました。 毎回、あれば見るスティーブン・セガールの映画。今回も楽しませていただきました。 独断と偏見の評価は?:★★★☆☆  ★★★★★ めちゃ面白い、何度でも見たい  ★★★★☆ おすすめ映画  ★★★☆☆ そこそこ楽しめる映画  ★★☆☆☆ ん~、自分的にはどうなんだろ、悩む内容  ★☆☆☆☆ あんまお勧めできない  ☆☆☆☆☆ はっきり言ってコメントできません 参考: 沈黙の脱獄 (2005年 / アメリカ ) ジャンル: 洋画:アクション 収録時間: 91分 監督: ドン・E・ファンルロイ 出演: スティーブン・セガール サラ・バクストン ニック・マンキューソ ロバート・ミアノ ケビン・タイ トレッチ マリ・モロー 「沈黙の戦艦」のスティーヴン・セガールが、自分を罠にはめた連中への復讐に燃える男を演じたサスペンス・アクション。共演にラッパー出身のアンソニー・“トレッチ”・クリス。ハーラン・バンクスは、悪人から金品を盗み出し、その大半を貧しい人に分け与える義侠の大泥棒。しかし愛するジェイダとの将来を考え、彼は泥棒稼業から足を洗うことを決意する。そして、マックスが経営する警備会社で現金輸送車の運転手として働き始めるハーランだったが…。

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