カテゴリ:パソコン&家電選びとその関係の話
CF-W5LW8AXR Let's note LIGHT W5 PANASONIC ノートパソコン レッツノート CFW5LW8AXR 価格 171,239円 (税込179,800円) 送料込 このほど、PANASONICのLet's NOTEシリーズならば、Let's NOTE LIGHT W5 CF-W5LW8AXRを購入しましたので、折角なので自分なりの雑感を書いておきます。 ただ、まだまだ充分使用しているとは言えないので、細かい点までは書けません事をご了承ください。 (Let's note LIGHT W5 使用レポート(その1)からの続きです) ★ 実際に使用してみての感想。 ★ ■DVDドライブ シェルタイプのDVDスーパーマルチドライブは、最近のドライブと比較しDVD-R DL/+R DL(2層ディスク)の書き込みおよび、DVD-R DLの読み出しに対応しておらず若干見劣りはするが、重量約59.5gでDVD±R/RW/RAMに対応してくれているのは大変ありがたいレベルの物。 ディスクを取り出すにはトレーを引き出すのではなく、シェル式のカバーを開く独自のもの。 これは、トレーを引き出すスペースが不要なため、狭い場所で効果が発揮される。 カバーは強度があるので掌を押し当ててもドライブの動作に不安は無いとのことだが、やはり力を入れて手を押し当てれば力に負けてカバーは歪む。 これはそんな使い方は普段はしないので、通常使用ではまったく問題ないレベル。 ■ファンなどの音 騒音としたら、本体の冷却ファンがないファンレス構造で普段は非常に静かに使える。 しかし、それだけにDVDドライブの動作音は、異常に大きく聞こえる。 DVDソフトなどを再生する時は、かなりの騒音になるだろう。 DVDドライブの電源は使用しなければ自動にOFF(ユーティリティソフトにより自動オフになる時間を調整)にされるが、本体手前の部分にスイッチがあり任意に切ることが出来る。 ■筐体 耐100kg級タフボディで、非動作時で30cm、さらに動作時でも10cm落下試験を実施しているだけにモバイルでは若干ラフに扱っても安心。 とはいえ、高価なものなのでそんな風には使えませんが。 そのため、デザインはボンネット構造のマグネシウム天板になっていて自分的にはあまり好きになれないもの(笑) まぁ、これは実用を取るかの究極の選択になるわけなのだが。 ただ残念なのが本体の厚さ。本体手前の厚さは24.9mmに対し、バッテリーのある本体後方では44.3mmとかなり厚い。 長時間駆動の為の犠牲なのだろうが、折角のB5サイズがこの厚さで便利さを殺しているように思う。 ■インタフェース 主なインターフェースとして、USB2.0×2、SDメモリーカードスロット、PCカードスロット、モデム、100BASE-TX/10BASE-T、外部ディスプレイ出力、マイク入力、ヘッドホン出力を備える。OSにはWindows XP Professionalを搭載する。 よく使うUSBやLANコネクターは本体右側に備えている。LANケーブルはマウスにあたりそうに思うが、本体後方に位置しているので邪魔にならない。 自分は右利きなので、右側の配置は以外に使いやすいのに気がつく。 本体全面にはマイク入力、ヘッドホン出力が配置されている。この点も自分に向かってくるコードだけに使いやすく配慮されている。 メモリーカードスロットはSDカードのみ。携帯電話などはSDカードが主流になっているので、一般はこれで充分なのだが、自分はSONYのボイスレコーダも持っている関係、メモリステックのスロットも欲しかったなぁ。これはSONYのノート以外はまず搭載しないでしょうけど。(^^;;; ■その他 メモリは513Mbとノートでは標準だが、いまの時期としては最低レベル。しかもビデオメモリーと共有なので実際に使えるのはもっと少ない。 やはりメモリ増設は必須になってくるだろう。最大1.5GBまで搭載できるようになっているが空きスロットは1つしかないので、1度513Mbを増設してしまうと後は追加するには、買った513Mbを捨てるしかない。 一気に1Gb増設してしまいたいところだけど、お値段は3万以上するので躊躇する。513Mbなら1万ちょっとで買えるだけに悩む所だ。 モバイル機でありながら2.5インチ型ハードディスクを使用している。 サイズの関係で1.8インチを採用する場合が多いなか、HDDの転送速度の面で期待できる2.5インチの選択はありがたい。 ★ まとめ ★ デザインや厚さ、DVDの騒音で若干の不満足はあるものの、使ってみての不便さは意外に少なく、むしろ軽さやバッテリー駆動の安心さは気軽にモバイルできる点が特筆もの。 さらにはスペック的にも、本格的なディスクワークにも充分答えることができる力を持っているので、総合的に買って後悔しないノートと言えるのではないか。 ということで満点とは言えないまでも、モバイル機能を持った合格点のノートだと思う。 関連ページ ノートパソコンはどれにしようか?? あたらしいパソコンが欲しい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.31 23:29:17
コメント(0) | コメントを書く
[パソコン&家電選びとその関係の話] カテゴリの最新記事
|
|