2008/01/07(月)10:10
「ありがとう」を2万5千回言うと涙が溢れる??
なんか、突拍子もない題名になってしましましたが、以前にコンビニでなにげに手にした本を読み始めてみたら、
その中で「ありがとうを2万5千回言うと涙が無くなる程に溢れてきて、躰に良いことが起きる」と書かれていました。
それが、「そ・わ・か」の法則というタイトルの本です。
どんなことが書かれているかというと、おおざっぱに書けば、、、
「そ」は掃除
「わ」は笑い
「か」は感謝
この3つを心掛けて実践すれば、人生に幸福が訪れるとの内容。
なんだか宗教じみていて嫌だなぁと敬遠されそうですが、決してそんな内容じゃなく、普通に誰でも出来ることを気軽に初めてみることが書かれています。
まぁ、話し半分として騙されたつもりで初めてもよい簡単な内容です。
実際、自分も共感するところがあって、手にした本なのですが。
「掃除」は、やはり散らかった所では、気が散漫になって何事にも集中できないから、良い仕事ができないだけに、行うべきこと。
「笑い」は、免疫細胞が活発になり病気にかかり難いと学術的にも証明されていること。
「感謝」は、自分の心情として、何事にも「有り難く」受けて「感謝」の気持ちで終わりたいと思っています。
それで、「うんうん」と納得しながら本を読み進めると、「ありがとうを2万5千回言うと涙が無くなる程に溢れてきて、躰に良いことが起きる」と書かれていて、面食らいました。
なんでも、言い終わった後に、バスタオルが絞れるくらいに涙が溢れ、最後に黄色い涙が一滴でた。
今まで50年もの間苦しめられたアトピーがあったのだけど、その一滴が出たら1時間ほどで躰の腫れが引き、アトピーが治ってしまった。
そんなことが書かれていました。
他にも、末期癌と告知され自宅療養しかないと言われた人が、ありがとうを2万5千回言ったところ、完全に癌が無くなってしまったとか、脊髄損傷して半身不随になると言われた人が完治したとか、色々な実例が書かれています。
なんやらオカルト的な話しになってきて面食らったのですが、それでも「ありがとう」って言うくらいは何も損では無いし、覚えていたときに声に出すくらい誰でも出来そうなので、騙されたと思ってやってみようかしら?という気になってしまいます。
かといって、今の自分に癌があったりアトピーで苦しめられていたりする分けでもないので、大きく効果あるか?という事も無いかもしれませんが、精神的に丸い人になれればそれだけでも自分には大きな価値がありますね。
「そ・わ・か」の法則
人生を輝かせる“実践方程式”
著者: 小林正観
出版社: サンマーク出版
サイズ: 単行本
ページ数: 205p
発行年月: 2007年05月
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料無料
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