子育ての景色
時は早く、もう3か月前のことですが...修了式でのこと。とあるママのスピーチを紹介します。もりんこママにはこんな景色が見えるようです。「まず始めに。本日までに修了式を作って下さったこと、また、本日修了式にお集まりくださったこと、御礼申し上げます。 私は4年前に、息子と共に母里ん子に入会し、ずっと息子と一緒でした。その為、小さな成長や変化も目にすることができました。またそれを自分の言葉と感情で夫と共有・共感することができ、そのささやかな幸せの積み重ねが家族の繋がりを強くし、今日の大きな喜びと、明日に向けた曇りなき希望に繋がっていると感じております。西川先生が言ってくださったように、今、私は、自信を持って息子を小学校に送り出せる気持ちでいます。自分で前向きに楽しいことを見つけられると思うし、困った時は声に出せると思うし、嫌なことをされたときも声に出して自分を守ることができると思うからです。つくづく、母里ん子は「生きる力」を教えてくれるところだと感じます。目先の小手先の、横一列の成長ではなく、その子その子の人生を考え、20年後にも強く豊かに賢く生きられるような成長の仕方をさせてくれる。そんな母里ん子の教えを信じて続けてきて良かったと、今心から思います。そして、日々それを見ている私とは違い、垣間見ることしかできない夫。私の話から判断し、子どもの成長を見て信じるしかない状況ですが、よく信じて、ドンと構えていてくれたと、感謝の気持ちでいっぱいです。もりんこで頑張らせてくれて、ありがとう。西川先生へ。先生は、母親のことも叱ってくださいます。そして、必ず褒めてくださいます。母親が自信を失わないように、前向きな言葉をかけてくださいます。母親になると、評価されることがめっきりなくなりますが、西川先生のお声がけによって「大丈夫。私はちゃんとやれているらしい」と真ん中に戻してくださるような思いで、幾度となく救われました。母親のようなあたたかさで私たちを成長させてくださり、ありがとうございました。豊田部のみなさまへ。息子とともに私も成長できたのは、紛れもなく、みんなに育ててもらったおかげです。西川先生から子の成長について深い教えをいただき、それをもとに、みんなと無数の会話を重ねてきました。より良い声かけの仕方。より良い手遊びのやり方。こういう時はどうする?あぁいう時はどう対応する?先輩方の知見に深く納得し、後輩ママたちの疑問にハッとさせられ、自分の至らなさを感じながら学ぶ日々でした。もがきながらも、みんなと共に成長していく喜び、そして共に純粋に子の成長を楽しむ喜びにも満ちていました。本当に良き仲間と巡り会えたと、深く感謝しています。最後に。母親のみなさまへ。そして、私たち母親を支えてくださる父親のみなさまへ。私たちは、フルタイム労働で、世界の平和を作っています。お金はもらっていませんが、子どもたちを健やかに成長させることにより、世の中の平和は身近なところからひとつずつ増えている。私はそう信じて止みません。こんな誇り高き仕事にみなさまと共に取り組めたこと、心から幸せに思います。本当にありがとうございました。」みなさまにはどんな子育ての景色が見えていますか?母里ん子では体験を受け付けています。体験希望の方はこちらお気軽にご連絡ください。母里ん子(もりんこ)とよた部 まはろ