テーマ:ダッチオーブン(489)
カテゴリ:庭
そろそろ紅カナメの伐採枝を片付けなくては――と、こねこ君に整理を頼んだら、「だったら、ダッチオーブンで料理する」と言い出した。
結局、こねこ君は片付けの途中で、友達に誘われて公園に遊びに行ったんだけど、帰ってくるやいなや、「ダッチオーブンでピザを作る」と主張した。 あのぉ、もう忘れているかと思いましたよ。 ピザ作るなら、粉を捏ねなきゃいけないし、発酵もあるし、第一、具材が何にもないんですけど。マルガリータなら、できるけど。 元気のあるときなら、それでも作るんだけど、こねこ君の外出中、もりのパパねこと一緒に紅カナメを片付けて、庭の整理もしたんです。 雑草を抜いて、整地して、植え替えて――とっても、疲れているんですけど。 「ご飯だけ炊いて、レトルトのカレーかけるのでもいい?」 随分、手抜きですが、結局、こねこ君は焚き火をしたいだけなのです。 米の用意をする間に、こねこ君にレンガでかまどを作ってもらいました。 そういえば、こねこ君がマッチ未体験だからと、どっかのお店に行ったときに、店頭にある宣伝用の紙マッチもらってきたよねぇ。 紙マッチなので、ちょっとした風ですぐに消えてしまいます。 それに、なんだか風、強いんだよね。大丈夫だろうか? 前回、小雨の中でやったときは、結構、すぐに着火したのに、今回はなかなかうまく行きません。 最初、燃えることは燃えるんだけど、すぐに風で消えてしまう。 どうやら、通風がいいと、小さい木が早く燃えてしまい、大きい木に燃え移る前に風で消えてしまうような感じなのです。 結局、最後は、ライターと新聞紙を使って、とにかく小さい枝を大量に燃やす作戦に切り替えて、火をおこすことに成功しました。 いろいろ燃やしている間に、ご飯はなし崩しに炊き上がり。 蒸らしも何も、あったもんじゃないけど、ご飯にはなったのでした。 ご飯が炊けた後も、火やオキは残っていたけれど、風も強いし、すぐにバケツの水で鎮火します。 それにしても、ダッチオーブンが一つじゃ、おかずまでできないよ~。 他の鍋を煤の犠牲にすれば、いいんだけど、薄い鍋だと安定しないし。 やっぱり、スキレットも欲しいかも? コンボクッカーでもいいや。 ■□■画像にマウスオーバーすると、商品名が出てくるニャン■□■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月09日 17時19分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[庭] カテゴリの最新記事
|
|