テーマ:猫のいる生活(136938)
カテゴリ:ねこ
先日、WEBをうろついていて「はちわれの会」を見つけました。
嬉しくなって、早速、「はちわれ」に間違いない、我が家のぶっちゃんも登録。 「はちわれ」とは、「頭の部分の柄が「八の字模様」になっている猫をはちわれにゃんこ(はちわれの会 より)」です。 ぶっちゃんの頭は見事に「八」の字になっています。 このブチが顔にかかっているため、仔猫の頃は目が写真に写らなくて、困ったんだよなぁ。最近では、目の地の色が薄くなったので、目がはっきり写るようになったけど。 さて、はちわれにゃんこたちには、ぶっちゃんのような「白黒」タイプのほかに、白に縞模様のブチのある猫たちもいます。 また、同じ白黒でも、黒の分量が随分と違うものもいます。 そもそも、ブチ猫のブチってどうやってできるのか? どうして、こんな模様になっちゃうのか? ある意味、遺伝だとは思うのだけど、以前、新聞記事で読んだクローン猫の話では、模様まで一緒にはならなかったとか。 遺伝子が同じなのに、模様は違う。 でも、少なくとも、「白黒ブチになる」という遺伝子はあるんだよね? ということで、いろいろネット検索を駆使した?お勉強の旅が始まりました。 (ここからの情報は、まだ生半可なので、ご容赦ください) ********************************************* 白の分量を決める遺伝子 S と s ぶっちゃんは、白黒でも白の多いタイプ 一方、nenetamuさんちのtamuちゃんは、同じはちわれでもありますが、ぶっちと比べると、ずいぶん、黒の量が多いです。(tamuちゃんの全身像は、nenetamuさんちの素敵にスローライフのページから探そう!) タキシードを着込んだように全体的に黒だけど、やっぱり白黒であるという猫もいますよね。 これは、白の分量を決める遺伝子が関わっているからなのだそうです。 遺伝子は二つでワンセットですから、SS、Ss、ss の三つのタイプがあります。 このうち、SSだと、白の多いぶっちゃんタイプ。 Ss なら、黒の多い tamuちゃんタイプ。 ssだと、「ぎん」さんちのくまちゃんタイプ(黒猫)になります。 ――というか、なるそうです。 ただ、くまちゃんにも写真で見ると、胸のあたりに白い毛があるように見えます。この白い毛は、どう説明していいのか? まだ、良くわかりません。 Sとsは、どうやら、「白ブチ入れますか? どのくらい?」の遺伝子らしいです。ですから、Sが多いと「白ブチ多め」なのですね。 これは、白黒じゃなくても、白縞でも、三毛でも、「白いブチ」があるものには、すべて関係してきます。 ただ、全身白猫さんは、また、違う遺伝子が関わっているらしいです。 しゃとらんは、茶トラ猫ですが、あごと尻尾の先だけ、白いです。 ということは、「Ss」なのでしょうか? まだ、わからないことが多いです。勉強は続きます――って続くのか~?? ■尻尾の先とあごが白いしゃとらん■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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