カテゴリ:旅・イベント
☆大人の休日倶楽部に入会したキッカケ大人の休日倶楽部に入ったのは、ちょっと前、全国旅行支援を使って福島に行こうとした時。パッケージツアーにできない宿泊先を選んだため、宿泊は支援対象になるものの、交通費は支援対象外。なんとかして交通費を割安にと思った時に、駅で「大人の休日倶楽部」の広告を見たんでした。
福島の旅行で、新幹線使って東京-福島間 往復18,000円くらいだから、すでに年会費はペイしたはずなんだけど……。 次に、山梨。ワイナリーのある勝沼ぶどう郷から塩山、甲府のあたりの駅は自宅最寄り駅から往復で201㎞前後。これも、大人の休日倶楽部ジパング割引のほうが安くつくのではないか? 指定席券売機での割引きっぷのお求め方法大人の休日倶楽部のカードさえあれば(暗証番号も必要)、乗車券のみでも201km条件をクリアしていれば、券売機で大人の休日倶楽部割引が使えることがわかりました。 これで、201キロギリギリの乗車券料金1,980円×2を2,760円で購入することができました。 ☆ジパング倶楽部について「大人の休日倶楽部」はJR東日本のサービス。JR西日本だと「おとなび」、他のJR各社にも同様のサービスがあったりします。大人の休日倶楽部ジパングに入会すると、申し込んだクレジットカードのほかに「ジパング倶楽部会員手帳」が送られてきます(赤い表紙のやつ)。JR東日本ジパング倶楽部というものもありますが、これはネット申し込み不可、カード無しのサービス。年会費は3480円で大人の休日倶楽部と同じ(カード年会費なし)。 ジパング倶楽部共通の割引として、日本全国のJRのきっぷが20回まで20%・30%割引。これは、大人の休日倶楽部ジパングにも、ついてくる?機能です。大人の休日倶楽部ジパングで、JR東日本・北海道以外の割引を使う(たとえば、JR東海の東海道新幹線、JR西の山陽新幹線)には、みどりの窓口(きっぷ売り場)に出向くか、旅行会社経由での申し込みになるようです。 冊子の中の「乗車券購入証」に、名前、会員番号、電話番号などのほか、乗車券、特急券などを記入して、みどりの窓口(対面のきっぷ売り場)で購入します。使い始めは2割引きの購入証で、これを3枚使わないと30%引きの購入証は使えません。(往復乗車券、行きの新幹線指定券、帰りの新幹線指定券で3枚にすることも可能。ただし、使える枚数に制限がある(20枚)なので、どう使うかはその時次第) 2年目になると、緑の表紙の冊子が送られてきて、最初から30%オフの購入証(20枚)が使えます。購入証を使うと、旅行記録証にハンコが押されます。 初回、結局、よくわからなくて、町田の「みどりの窓口」に行ったのですが、新横浜の対面のきっぷ売り場(JR東海はみどりの窓口ではなく「JR全線きっぷうりば」という名前)でも良かったみたいです。 広島に行った際、帰りの指定席を変更したくて、広島駅のみどりの窓口に並んだのですが、インバウンドの人たちも多く、すごく並んだので、新横浜の横浜線との連絡通路にある「きっぷうりば」(誰も並んでなかった)に行けばよかったと後悔しました。 また、きっぷには「会員外無効、会員証・手帳要携帯 ジ2割」ともあります。赤orみどりの冊子は、写真を貼って携帯しなければならないようです。(ま、確認はされなかったけど) ☆2024年4月改定大人の休日倶楽部ジパング(および、ジパング倶楽部)の新規入会条件が変更になり、男女ともに65歳以上となります。それまでに入会した人は、現在の入会条件が適用されて、その後も入会時のまま継続します。夫婦会員についても、2024年4月以降は新規入会受付停止。ただ、3月31日までは、現在の条件のまま受付しているので、いずれはジパング倶楽部を使いたいけれど、60歳以上65歳未満の女性や、夫婦での入会を検討している方は、あと半年のうちに考えたほうがいいかな。 ちなみに、「既に配偶者の方がご入会済みの場合は「JR東日本 大人の休日・ジパング倶楽部事務局(TEL:050-2016-7000) 」へお問い合わせください。」だそうです。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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