”森のRIKA+お 2”

2007/05/14(月)11:15

聖宝谷から弥山・修覆山・鉄山♪(大峰系)

大峯山系(11)

最高のお天気に恵まれた~♪ 予てからご一緒したいと思っていたS氏ご夫妻と、弥山を満喫してきました。 トンネル西口へ車を走らせている時、五月の陽光に輝く聖宝谷を目の当たりにし、今日は此処から登ろうと決めました。 コースは聖宝谷→弥山→修覆山→鉄山→大川口(車デポ) この谷登りは相当なアドベンチャー好きな方しか誘えないのだ! 決して弥山に登る最短コースではない、確かに距離は短いが、難儀なコース。 赤い橋から ガレた谷に取り付く 9:00頃 最初は傾斜も緩く順調に進む・・・ 写真では緩やかに見えるが、相当急なガレ場である・・・ 石が小さいと、どんどん崩れて中々進めない。 大きな石の方が崩れにくい、が、落石が怖い。 振り返れば大峰の山々が素晴らしい! 私達は二股に分かれた谷の左側をとった。 S氏ご夫妻は谷の右側に進まれた。 暫くすると、右の方から ガラガラガラガラガラガラガラ・・・・・・ 物凄く崩れる音が聞こえてきた・・・・・ …ドキドキ (」゜ロ゜)」『大丈夫ですか~~~!!?』 ・・・・・ 「大丈夫でーーーす!!!」 ( ´o`)п <(ホ) 真ん中の尾根に寄って、無事、再び合流☆ 最後の四つ股の分岐  もう本当に登れないほど、急斜面! 蟻地獄であるヽ(ヽ ̄(エ) ̄))))) ヒイィィィ!!! 左端の谷を詰めたかったのだが、落石も多く、滑り落ちる危険性も充分あったのでトラバースする事ができない。 ( ̄(エ) ̄ ;)。o0○(…失敗したら遥か彼方、下~~までズリ落ちていくだろうな。。。) 2番目と3番目の谷の間の尾根を登る事にする。 が、尾根にも登る事が難しい、何とか這いずり上がる。(引き上げてもらった・・・) ガレキの石山よりも、木が生えているのでかなりマシだ。 細い木を掴みながら、とっても細い尾根を登りきり、ブナ林に入った。傾斜も緩くなった。 もう安心だ☆ 小さな枯れた沢に沿って登った。 森の中から大普賢が綺麗に見えた。 やっと稜線に、理源太子像の少し手前に出た。 S嫁さんは真っ青である・・・ 奥駈道では人の声がする・・・ 嬉しい限りだヽ(*^(エ)^*)ノ 人・人・人だらけである・・・ 数珠繋ぎで登った。 到着~♪ 13:00前 お昼休憩にする~~のんびり~ S嫁さんからのスぃーツ差し入れがあった☆ 冷凍フルーツが五臓六腑に染み渡る~~♪ メチャヽ( ・(エ)・)ノウマー これは家も取り入れさせてもらおう☆ 迷う修覆山と激下りの鉄山の事を考えると トンネル西口への下山コースを考えた。 が、快晴である スロトレ気分を味わってみたい気もする。。。 下山開始 13:45 弥山神社裏から修覆山へ向かう。 この後、リカオは写真を撮る事を辞めた。 真剣にルートを見ている。 テープは非情に少ない。 ピークを確実に踏んで行くのだが、 登りと違い下るのは難しい。 前回の修覆山 鉄山への道が解りにくく、危なく違う尾根を下るトコだった。 『鉄山が見えない、コレは違うなぁ』 ( ゚(エ)゚)ヒョエー さて道を見つけて鉄山を目指して激下り~ S嫁チャン かなりキツソウ。 若木のブナ林を抜けた! 鉄山平に到着~~♪ 少し休憩 時間がかなり厳しいので本当にチョピットだけw この風景は本当に素晴らしいのだ 180度のパノラマである♪ ~~稲村が綺麗だ☆ そして激登り~ さらに激しく下山する~☆ 私を先頭に、S氏、S嫁ちゃん、リカオ順 ( ̄(エ) ̄) エー 鎖場ありの険しいコース まだ日は高いが時間が危ない・・・ 鉄山肩から見た聖宝谷 あのガレタ谷を登って来たんだ! 感動は、さて置いといて かなり焦る。。。 日は方ぶいて来ている・・・ こんな時間に鉄山に居ったらアカンねん! σ( ̄(エ) ̄) ワタシは猿になる。。。 S嫁ちゃんも頑張っている☆ 石楠花が咲き始めていた♪ 4人を応援してくれてたんだ 从*^(エ)^*从 大川口着 18:10  天候が良く、 太陽の光が最後まで鉄山尾根に当たっていたのでこの時間まで歩けた。 天候不順であればトンネル西口へ下山していたと思う。

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