自然育児 森のわらべ 多治見園 

2017/03/18(土)09:38

卒園式

オオタカ組(年長)との最後の日。 いつになくおめかしした彼ら。 オオタカ組の入場を待つリス組(年中)、キイチゴ組(年少)と室内で待機。 森わらだから?入園式だって外。(晴れてれば) 室内で待つなんてあまりないことだから、キイチゴ(年少)さんたちは、神妙な面持ち。 みんなで森わらの園歌を歌い、オオタカ1人にスタッフ1人からの紹介、そして、園長のともちゃんから1人づつその子に向けた卒園証書が読まれる。 オオタカの本人が染めたにじみ絵の紙に、 綴られたともちゃんからの想い。 肩を組んで円になってみんなで「みんなともだち」を歌う。 3学期の保育の中で何度歌ったかなぁ。 ともちゃんがこの日まで、ギリギリまで取捨選択して作った、愛情たっぷりのスライド。 小さかったみんなが、大きくなって、 ステキな笑顔で巣立とうとしている。 残るリス(年中)のおかあちゃんたちからの、 あったかいスライド。 現オオタカに関わった卒園した森わらっこたちからのメッセージ。 「小学校で楽しいのは図工の時間です。」とか。 オオタカ組(年長)のおひさまさん(親ごさん)から、一人一人 言葉をいただく。 いっぱいの人の愛情がこの小さな空間にいっぱい。 急に思い出した。 前の木曜日の全員での最終保育。 オオタカ(年長)の子どもたちは、よくわかってた。 最後の森わらみんなでの1日を深く味わってるようだった。 最終保育の日のオオタカの様子は 眩しくて、立派だった。 卒園式は、ずっと子どもたちと共に成長してきた、がんばってきた、おひさまさんたちが巣立つ日でもある。 卒園式の日、 あなたたちを支えてくれた大人たちを、 あなたたちも支えてきたのだと、 はっきり確信した。 オオタカ組のあなたたちを、わたしは誇りに思います。 ご卒園おめでとうございます。 サポートスタッフのぶちゃん 森のわらべホームページ http://www.morinowarabe.org/

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