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やざわの日記 「IとSheを煮詰めて」

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2010/12/11
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海老蔵を殴った男が逮捕された。住所不定、無職の若いならずものだと報じられている。方や梨園のヒーロー。怪我で開いた穴は数億円。社会の頂点とどん底が出会うと大体こうなる。白い着物をまとうものは泥まみれの男に近寄ってはならない。海老蔵はなぜ近づいたか。からかったとか介抱したとか言われているが今ひとつ定かでない。なんにせよ、君子危きに近寄らず、さ。歯を2本叩き折られたと言う。あな恐ろし。身の毛がよだつ。くわばらくわばら。
今年のノーベル平和賞受賞者の中国の反体制活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏は式典に参加できなかった。中国政府は収監中の本人はもとより、親族も参加させなかった。こんな暴挙は長い平和賞の歴史の中でも2回しかないそうだ。あまっさえ外交的圧力をかけて多くの国に「授賞式に出るな!」と脅した。招待国中17カ国が中国におもねって参加を見合わせた。(さすがに日本は出席した。)中国恐るべし。
横暴な金持ちは「成り金」とさげすまれる。GDPで追い抜かれたから悔しくて言うわけじゃないけど、衣食足りたならもう少し礼節を知れと言いたい。中国政府は腹いせに急遽「孔子平和賞」なる賞をこしらえてこともあろうに台湾の連戦元主席に与えたりしたが恥の上塗りもいいところ。国際社会の失笑を買うばかりだ。孔子を標榜するならもう少しおのれを省るがいい。孔子をして今の中国を評させれば必ずやつぶやくであろう。「嗚呼、苛政は虎よりも猛し」と。
「できちゃった婚」の割合が結婚全体の25%にも上るそうです。私は「でき婚」が好きじゃない。不幸の元だと思っている。そこに流れ、漂う無責任さ、自覚のなさ、いいかげんさ、消極性、絶望感を感じないわけにはいかない。「でき婚」は「ほんとうに二人は結婚したかったのか?」という疑いを常に抱かせる。「でき婚」は「こうなった以上しかたない」という「あきらめムード」から始る。結婚生活は甘いもんじゃなく、雨嵐の連続なのであって、最初からこんな腰が引けたような有様では到底長続きすまい。偏見かな。統計はどうなっているんだろう。と言いながら「灯台下暗し」なんて結果にならないとも限らない。頼むぜ、うちのお坊ちゃんお嬢ちゃん。心から喜んで出席できる結婚式を挙げてくれよ。
ハンカチ王子斉藤佑樹が北海道入りした。8000人のファンが熱烈大歓迎。女心をくすぐるきれいな優しいマスクはまさに王子様。実績は十分。松坂に続く日本の顔になってほしい。ライバル視される田中マー君は堂々の2億円で契約更改。こちらも一方の雄だ。甲子園を沸かせたあの伝説の投げ合いを来年は再び見ることができる。楽天・日ハム戦は大入り満員、札止め間違いなしだ。実に楽しみである。
国家機密暴露サイト「ウィキリークス」の創始者ジュリアン・アサンジ氏が逮捕された。趣旨は分からんでもないし、一定の意義もあろう、支持もあろう。しかし一口で言えば、やりすぎた。沸騰する人気に舞い上がったか。「ストリッパーは客が多いほどのるそうだ」(デューク東郷)秘部を、恥部を世間にさらけだして歓声を浴びることの倒錯した快感に中毒となってしまったか。国家関係は食うか食われるかであり、世間に言えないこともしなければならない。それを片っ端から全部ばらされたのではたまったものではない。中にはこの間のビデオ流出事件みたいにこんなもの隠してどうするんだ?と首をかしげるものもあるけれど、とにかくなんでもかんでも世間に筒抜けになるようでは困るのだ。何が何でもその目をえぐり、その舌を引っこ抜かねばならぬ。とらわれた創始者の運命やいかに。しかし将軍は去ってもシステムは残る。第2第3のウィキリークスが生まれるのだろうか。そこに人ののぞき趣味がある限り。

なんかの映画のセリフ「スキャンダルは金です。特にアメリカでは金以上です。」

今年の漢字は「暑」でした。暑かったもんね、今年の夏は。それでも季節は巡り、寒い冬。木々の葉は枯れ落ち、木枯らしに裸の枝が揺れている。

月曜日の出勤はものすごく気が重かった。先週の仕事の結末を報告しなければならずその内容がろくでもなかったから。どんなにかボロクソに言われることだろうと思って気が重かった。幸いっちゅうか多少チクチクやられたくらいですんだ。ほっとするのも束の間、あれやこれやの雑用やら予定外の仕事がが押し寄せ、なかなか本業に手が回らない。にもかかわらず今週は誘われて2回も飲みに行ったな。

同僚同士で声掛け合って上司抜きで一杯やった。同僚同士は仲がいい。気の置けない者同士で酌み交わす酒はうまいものだ。上司を肴にするとますますうまい。Aha!上司はどうやら3月出るらしい。「かなり確度高いですよ!」と若いもんが興奮して目を輝かして言う。本当だといいが。それにしても、こうして酒の席にも加われず、いつ出て行くかとそればかり部下に待ち望まれている上司って一体・・・。頭も良く、口も回り(非常に)、経歴も人並み以上なのに、どうして?どうしてあなたはそうなのですか。

「ハートがなければヘッドは無意味。」(「ザ・エージェント」)

遅くまで仕事してたら隣の課の先輩に誘われた。10年来一方ならぬお世話になっている先輩で、お人柄も良く、常々尊敬申し上げてる方である。日頃上司にコテンパンにされている俺をいつもなにくれとなく慰めてくれる。優しい先輩です。差し向かいで飲むのは随分久しぶり。前回はからむはコップ割るわめちゃくちゃ迷惑かけたので今日は大人なしめに。差しつ差されつ、俺の日頃の憂さも相当聞いていただいたが、先輩は先輩でまたいろいろ悩みも口にされた。課の内情は多少俺の耳にも入っており、課員の人間関係がやや緊張しているらしい。本人の定年も近いし、再就職の問題もある。なかなか責任ある立場になると悩みも口にできないものだし、俺が多少でも聞き役としてお役に立てたのならうれしいことです。飲みつ語りつ星夜は更けた。程よく飲めば酒はほんとにいいものですよ。

突然迷惑メールが携帯に何十本も来始めた。どっかで番号が売り飛ばされたのかな。うるさくて、始末もわずらわしく、ほんとに迷惑なことだよ。文明の利器は悪いことにも使われる。類人猿の昔から。2001:A Space Odyssey.






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最終更新日  2010/12/11 08:23:40 AM
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