父ちゃん、もしかして頷いてくれたの？！

今日は父の事でちょっぴり嬉しいことが♪ いつも病室に入るとまず父の顔を覗き込み、でっかい声で 何か言葉をかけます。 調子がいいと目が合うのですが、ここ最近ではなかなか気が付いて くれない事が多くなっていました。 ところが、今日もいつも通り「おはよー！分かる？」と聞いたら、 ちょっぴり”コクン”と頷いたのです！ 「あれっ？気のせいかな？たまたま首を動かしてそう見えたのかな？」と 思って、もう一度「ん？分かる？」と聞いたら、確かにまた ”コクン”としてくれました。 思わず「おぉっ！今日は返事してるじゃーん♪」と大喜びです。＾＾ それともう１つ。 父がつけている呼吸器には「換気数」という表示があり、 そこが、12回から10回に減りました。 この「換気数」というのは、どれだけ機械の力を借りるかという 数字で、1分間の自発呼吸数がこの回数を下回ると、機械が アシストします。 なのでこの回数が下がれば下がるほど、機械に頼らず 自発呼吸の力がついてきた、という事になります。 一旦は、18回から最終的には8回まで減っていっていたのですが、 手術前、ちょっと戻ってしまっていたのです。 そのうち先生がちょうど部屋に入ってきて、「術後の容態も だいぶ落ち着いてきたので、今日からまた回数をゆっくり減らして いきますね。」と説明してくれました。 超よかった～！父ちゃん、頑張ろう！