カテゴリ:両親
今日は先生から、母の手術についての説明がありました。
手術は11月30日となりました。 手術の前に、今回どこが原因で脳出血したのかを調べるため、 カテーテル検査というのをやるそうです。 造影剤を注入して血管の太さを調べるというものですが、 動脈を伝って注入するので、ここでも危険が伴い、 さらに造影剤によるショック症状などの事故も、何万人かに一人 あるとの事でした。 去年、父が狭心症で倒れた時にも、このカテーテル検査と手術を しており無事成功しています。きっと母も大丈夫だと信じています。 この検査は月曜日か火曜日になるそうです。 それが無事終われば、30日に頭蓋骨形成手術です。 新たに入れる骨はセラミック製で、今日から製作に取り掛かって いるそうです。(CTの写真から作るそうです) 今度は全身麻酔なので、まず麻酔による危険性があり、 さらには脳みそを覆っている髄膜とその上の皮膚をはがす時に、 残っている骨の境目からの出血の危険性があり、 それが万が一また脳の中に行ってしまうと、それを除去する 手術をその日のうちにしなければならないという事、又、 手術が終わった後も、異物を入れたことによって膿などができて しまう可能性もあるそうです。 なんだか聞いてるだけで頭がクラクラです…。 でも、お医者さんは誰だって危険性を必ず説明しなければ ならないもの。 手術は将来を信じて希望に向かっていく為のものです。 必ずの成功と、母が目覚めるのを絶対に信じぬいていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月22日 22時48分04秒
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