テーマ:暮らしを楽しむ(387795)
カテゴリ:自分らしい生き方
先月12月の暴風雨の後のことでした。
道路わきの雪もほとんど解けて散歩するにも普段と変わりない靴で歩きました。 雪囲いの木の香りもする公園を歩くと、雪国なのに一面は秋の景色のようでした。 エルニーニョ現象がもたらす暖冬の世界で、時々手袋をはずしたくらい温かな朝でした。 このまま年を越すのかと思うとちょっと残念な気もしていました。 一昨年から活躍している愛用のホンダの除雪機がまだ一度も始動していないままだったのです。 20メートルくらいの遠くまで一気に雪を噴出すのは人の技では出来ません。 一昨年は大きな4~5メートルの高さの雪山になるほど、雪を集めました。 それほど大雪でした。 それが去年12月の状態はゼロの状態です。 このような雪不足が来年の水資源の確保にどのような影響を及ぼすのでしょうか。 冬の季節仕事が少ない建設関係の方にとって除雪作業は貴重な現金収入でもあります。 公共事業としては負担が少なくて財政的にはホットしているかも知れません。 このように雪国で雪が降らないことをあれこれ考えて見ました。 今期の冬は、世界的に暖冬傾向で、過去にない記録的な気温を更新しているようです。 地球規模での気候の変化を肌で実感させられます。 人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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