カテゴリ:人材育成
職場で上司や先輩との関係がうまくいかないこと、
人間関係がうまくいかないこと、 これが離職・転職の本音だと聞きます。 仕事という局面を見た時に、 どんな仕事でもかならず本人に責任は付いてきますし、ある程度の達成感や充実感を仕事の中で見つける事ができれば よっぽど自分に合わない仕事内容でない限り、「仕事に疲れて会社を辞める・・・」ということは意外と少ないのでしょう。 職場において、上司や先輩との関係はとても大切です。 上司や先輩スタッフは、 後輩スタッフのモデルとなれること、相手の意識ややる気を高められること、仕事が円滑に処理できるようアドバイスができること・・・ と何かとお手本にならなければいけないため、なかなか大変な役割です。 “水は低いほうに流れる”と昔から例えられるように、 意外と後輩スタッフの意識や仕事の質を高められない原因は、上司にある場合が多かったりもします。 大手企業の能力評価基準を伺えば、部下の生産性はそのまま上司の評価として判断されます。 一見、後輩スタッフから慕われやすいタイプの上司は、 話しやすい人だ 遠慮なく何でもグチを聞いてくれる 優しい言葉でかばってくれる 辛い気持ちを分かち合ってくれる こんな上司でしょうか。 時と場合によっては、これも上司の役割かもしれません。 しかし、後輩をそこからさらに先のステップに進めてあげることができるかどうか、 それが上司に課せられている本来の役割であると思います。 人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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