カテゴリ:人材育成
ここ何回か、採用のための面接を行いました。
一般的な基礎学力の試験も行いながらの面接です。 その際に、できるだけ面接を受ける方の仕事への取り組み方、イメージを捉えるようにしています。 即戦力の評価を受ける方は分かりやすいのですが、今後どれくらい成長できる方なのか分かりません。 その点ではあまりスキルの無い方でも自己の仕事イメージを私どもの会社と重ね合わせてチャレンジしてみたいという方には、何とか受け入れてあげたいという心情になります。 どうもイメージを優先して判断しているようです。 これというのも、質問のステップをまるで階段を一歩一歩昇るように構成しているからです。 初めは「環境」について質問します。 「どのような条件だと働きやすいですか、希望はありますか。」 次に、今までの活動で自信がついたこと訊ねます。 もちろん不得意なことも。 次のステップでは、自分のやりたいと思うこと、そのために必要とされる能力を聞きます。 ここの質問はキャリア(仕事人生)に対する目標と能力をつかんでいるかを知るためです。 そしてビジョンを確認して面接を終えます。 人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.28 07:12:08
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