カテゴリ:自分らしい生き方
お経を聞きながら故人のことを思い浮かべていると、お経の声に混じって牛の声が聞こえてくる。
最近のことになるが、突然親類に不幸があり、自宅での葬儀に参列した。 座敷や縁側の廊下に皆が座り葬儀が司会に従って行われているのだが、会場が自宅なので故人の日常が浮かんできます。 ひこ孫の中学生2人が、別れの言葉を自分たちの言葉で涙ながらに読み上げている。 みんなも涙を拭きながら聞き入っている。 最近自宅での葬儀は体験していない。 葬儀屋さんの知人に尋ねたところ、それでも3分の1は今でも自宅での葬儀が行われているとのこと、残りはお寺と葬祭センターが半分ずつ。 台所をのぞかれるのを嫌がる方が多くなってきたとのこと、そのような中で自宅葬儀は興味深い。 近所や地域とのコミュニケーションのあり方が見えてきます。 自宅葬儀も不便なことも多いはずです。 駐車場はなく路上駐車になります。 葬儀の会場設営はマイクから和尚さんが使用する道具一式まで運んできたり何かと手がかかります。 近所の方々のお手伝いもありますが、やはり葬儀屋さんのサポートが必要です。 このような体験をしましたが私の場合はどうなるのかなとちょっと考えてもみました。 人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.29 07:07:17
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