カテゴリ:人材育成
ほめてもらうと人は自信を持ちその行動をますます続けることになります。
これを「正の強化」といいます。 刺激を与えるのを「正」の原因、刺激を除去するのを「負」の原因として、正と負を区別します。 反対に、行動を非難されるとその行動を控えることになってきますがこのことを「正の罰」といいます。 ほめるという刺激と非難するという刺激はどちらも原因となる「正」の刺激になります。 その刺激によって反応の生起頻度が高める結果を「強化」反対に低下させることを「罰」というそうです。 ここまでは理解できるのですが、 「負の強化」とか「負の罰」となると想像が難しくなります。 いじめがない状態を仮に負とします(いじめという刺激が除去されていると考える)と、 「負の強化」ということは、いじめがない状態が繰り返されるということになります。 これはこれでけっこうなことになりますが「負の強化」という言葉に引っかかりを感じてしまいます。 どうも行動心理学の分野は私にとってはややこしいイメージです。 人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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